捏造された都市の11話と12話ネタバレあらすじについてまとめてきます。
捏造された都市10話でテジュンが最後に全てはヨハンが計画したことだと確信しましたね。
そしてヨハンとデジュンの直接対決が始まります。
本記事では、あらすじとネタバレを詳しく解説します。
- 捏造された都市の11話12話のあらすじ
- 捏造された都市の11話12話のネタバレ
- 捏造された都市の11話12話の考察
捏造された都市(韓国ドラマ)の10話までのまとめ
捏造された都市(韓国ドラマ)の10話までのまとめ
- テジュンたちを追って釜山に来た警察から間一髪のところで逃れたテジュン。
- ドギョンとの直接対決に臨むが激しいカーチェイスの末ヨハンの送り込んだトラックと衝突し、ドギョンは命を落としてしまいました。
- ドギョンの背後にいるアン代表がカーレース場にいた男だと知るテジュン。
- ヨハンはペク議員と愛人を自らの手で始末し、瀕死の議員に自身の初めての“彫刻”について語ります。
10話は ヨハンの過去が大きく動き、テジュンとドギョンの対決がついに決着する激動回でした。
【ペク議員、ヨハンを切り捨てる】
ヨハンは、テジュンがドギョンと接触したと報告し警護を申し出るが、
ペク議員は冷笑してこう言い捨てます。
「若造一人程度、お前の手は借りない。お前の仕事は、私が捨てた“汚物”の処理だけだ。」
その夜、議員の差し向けた刺客がヨハン宅に現れるも、ヨハンは刀一本で全員を返り討ちにします。

ヨハンの“本当の顔”が露わになりましたね。
【ヨンシクの罪と後悔…テジュンとの絆】
ヨンシクは、自分の過去の罪をついにテジュンへ告白。
酒に溺れていた若い頃、ウンビ母と口論後、腹いせに投げたタバコが灯油に引火したことで家は火事に…
そのまま何もできず放火犯として扱われた…
ヨンシクは20年経っても後悔に苦しんでいました。
テジュンは涙をこらえて言います。
「おじさんは、俺のために一度も迷ったことなんてなかった。」
2人の絆が深い理由が明らかに。
【捜査網が迫る!ウンビとヨンシクの逃走】
商店で刑事に遭遇したウンビは逃走。
ヨンシクと共に囮となり車で逃げ、
テジュンはバイクで逆方向へ脱出します。
しかし家に戻ると、そこには、ウンビの友人を気絶させたヨハンが待っていた。
ヨハンはヨンシクに、
「テジュンから何をもらった?」
と執拗に問い詰め、さらにウンビを挑発。
「20年ぶりに仲良くするなんて、よくできるな。母親を殺した人間と。」
それでも真相を話さない2人に
「無謀な助けが招く結末、楽しみにしているよ。」
と冷たく去ります。
【テジュン vs ドギョン 最終決戦】
ドギョンが指定した場所へ現れたテジュン。
テジュンは自作の改造くぎ打ち機でドギョンを追い詰めるが、
ドギョンの仲間が乱入し取り逃がしてしまう。
バイクで追うテジュン、車で追う手下たち。
奪った銃と車で銃撃戦を繰り広げ、
ついに カーチェイスの末にトラック事故発生。
瀕死のドギョンに真相を語らせようとするも、
最後の言葉は、
「くたばれ……」
ドギョンはそのまま亡くなってしまいました。
【アン代表の存在】
ドギョンのスマホに“アン代表”から着信。
テジュンはふと、ドギョンの言った
「アン代表が筋書きを考えた」
という言葉を思い出す。
電話に出るとヨハンが応答,
そしてヨハンがアン代表で囚人カーレースの主催者であると知る。
ヨハンはテジュンに提案します。
「50億やる。俺の“彫刻”のパートナーになれ。」
しかしテジュンの答えは――
「俺の望みは、お前をその高みから引きずり下ろすことだ。」
完全にヨハンへ復讐を宣言。
【ヨハンの“彫刻”の原点】
ヨハンはペク議員と愛人を静かに消しました。
瀕死の議員に、初めて明かす自分の過去を語る。
16歳の時、両親が資産を寺に寄付すると言い出す
金が惜しくなり両親に手をかけた。
ちょうど脱獄犯が近所に潜伏していたニュースを利用し、罪をなすりつけた。
「これが、“彫刻”の始まりでした。」
そしてペク議員にも“墓場まで持っていってもらう”と・・・
【ヨハンがヨンシクの家へ】
ヨンシク宅に現れたヨハンは、家族写真を次々と燃やし始める。

ついにヨハンとテジュンの全面対決が幕を開けます。
考察と感想
捏造された都市10話では,とうとうドギョンを追い込みます。
ドギョンの下りはあまりそこまで需要ではなく
11話からのここからがデジュンとヨハンの直接対決になります。
テジュンの過去、彫刻の真相などもわかってきました。
テジュンの結末がどうなるのか気になりますね。
テジュンは、罪を償うように警察に受け渡すのではないでしょうか。
ドギョンに謝罪が欲しかったというテジュンなので、
ヨハンに復讐し手をかけるのは、
テジュンの復讐のやり方ではないでしょう。
捏造された都市(韓国ドラマ)の11話のネタバレあらすじ解説
捏造された都市(韓国ドラマ)の11話のネタバレあらすじを解説します。
11話のあらすじ
ヨハンの策略によって今度はヨンシクが殺人犯に仕立て上げられてしまいました。
自分のせいで事件に巻き込まれてしまったヨンシクを救うため、今度は罪を被ろうとするテジュン…。
11話のネタバレ
捏造された都市(韓国ドラマ)の11話のネタバレについて説明します!
・ウンビが巻き込まれることを恐れたヨンシクは罪を被ります。
・ヨンシクが罪を被ったと知り、凶器を持って自首するテジュン。
・刑務官の手助けにより逃走に成功したテジュンはついにヨハンの最終対決へ…
テジュンの捜索が突然打ち切られ、ヨンシクがペク議員殺害の容疑で緊急逮捕されてしまいました。
突然の逮捕に訳が分からず困惑するヨンシクは、ヨンシクの家から被害者のDNAが出たこと聞かされます。
一人でいるウンビまで巻き込まれてしまうのではないかと心配でたまらないヨンシク。
ヨンシクが逮捕されたことを逃走中に街頭で流れるニュースで知ったテジュンはヨンシクの家にウンビを探しに行きます。
店の入り口でドアのガラスにされた落書きを泣きながら消すウンビと会ったテジュンは、
「おじさんは無実だ、ハメられたんだ。」と言いますが、
ウンビは「誰も自分たちの話は信じてくれない。」
とさらに泣きだします。
テジュンはそんなウンビに
「自分のせいだから俺が何とかする。」
と言って去っていきました。
彫刻が100作品目になったと祝う乳母。
乳母はヨハンに「100回目のオークションでは展示会を開いて姿を見せては?」と提案します。
「アルリーの本当の名を取り戻す時かと、今世紀最高の芸術家 アンヨハン。」
とヨハンがアルリーであることを世間に知らせるべきだと言い、
さらに100作品目は自分が買うと言いました。
テジュンはヨハンに電話をかけ、「無実の人を巻き込むな。」と言いました。
ヨハンとの直接対決を望むテジュンに、
トンネル内の非常電話ボックスに隠しておいた凶器を持って自首するか
小切手に希望する金額を書けと言うヨハン。
なぜこんなことをするのかと問うテジュンに
「都合のいいところにきみたちがいたから、それだけだ。」というヨハン。
留置所でヨンシクは、ウンビとの思い出を振り返っていました。
服役中に面会に来た幼いウンビに「パパはもういないと思え」と冷たく当ったこと、出所後の気まずさ、
それでもウンビが心の中では自分を慕ってくれていた事への嬉しさ…
そしてウンビを守る覚悟を決めたヨンシクは、ペク議員を手にかけたと嘘の証言します。
刑務官は、ヨンシクが犯人ではないと信じ刑事に盾突きますが、
相手にされませんでしたが、凶器を持ってテジュンが自首したことでヨンシクは釈放されます。
テジュンが自首したと聞き、テジュンの元を訪れるヨハン。
自分の思惑通りに動かないテジュンにいらだちを抑えられないヨハンは。刑務所長にテジュンを始末するよう指示します。
脱獄犯でもあるテジュンを刑務所に移送するため引き取りにきた刑務官は、
バスターミナルのロッカーにあった資料はなぜ自分に預けたのかと聞きました。
「頼れるのは刑務官しかいなかった。」と言うテジュンの言葉を聞いて覚悟を決めた様子の刑務官。
署長がヨハンからテジュンを始末するよう指示されていたことを聞いていた刑務官は、
サービスエリアで休憩しようと運転手を車から下ろし、
そのまま移送車を自ら運転してテジュンを逃がします。
刑務官に連れてこられた場所の近くでヨンシク親子と合流したテジュン。
ついにヨハンとの直接対決に向けて動き出しました。
11話の感想と考察
捏造された都市(韓国ドラマ)の11話の感想と考察についてはこちらです。
刑務官が以前ヨンシクに言われた
「助ける気があるなら気遣うふりはやめて行動で示して。」
と言う言葉の通りテジュンを助けるために動いてくれたことにも感動でした!
捏造された都市(韓国ドラマ)の12話のネタバレあらすじ解説
捏造された都市(韓国ドラマ)の12話のネタバレあらすじを解説します。
12話のあらすじ
ついに迎えた最終決戦!!
テジュンはアルリーの100作品目のオークションを利用してヨハンを倒そうと計画し、
ヨハンもまたテジュンを始末しようと画策します。
果たして決戦で勝利するのはどちらなのでしょうか…。
12話のネタバレ
捏造された都市(韓国ドラマ)の12話のネタバレについては説明します!
・警察に逮捕されたヨハンは乳母にドクスを呼ぶよう指示して警察署を襲撃させ脱出。
・ヨンシク親子にもヨハンの魔の手が…
・ヨハンとの直接対決の末、証拠を手にしたテジュンは晴れて自身の無罪を証明した。
ヨンシクの家には盗聴器が仕掛けられていたため、ヨンシク親子を連れて昔母が使っていた倉庫に来たテジュン。
一方ヨハンは、100作品目のオークションに向けて乳母と共に準備を進めていましたが、
刑務官に指示を受けた刑務所長からテジュンが自ら命を絶ったと電話で報告を受けます。
所長の様子から何かを感じ取ったヨハンは、乳母に来客の準備をするように伝え「パーティーでもするか。」と言いました。
アルリーの彫刻作品が事件をもみ消した報酬として落札されてきたことを知ったテジュンは、
明日のオークションに向けてヨンシク親子にもその事実を明かします。
そして、ついに始まったオークション。
会場には多くの客が集まっていました。
61億ウォンという高値のスタートにも関わらず次々と高値がつけられていきましたが徐々に上がる手が減り、
最後は会場で参加している乳母と個室にいる姿の見えない客との一騎打ちに。
結局100億ウォンという最高額をつけて個室の客が落札します。
個室の客に心あたりがありそうなヨハン。
アルリーとして個室にいる客に会いに行くとそこには事故で亡くなったと思っていたドギョンの姿がありました。
車椅子に乗り全身に傷を負ってはいますが命に別状はなかったようです。
そしてヨハンは、その場に駆け付けた警察官たによって殺人容疑で逮捕されてしまいます。
乳母に「自分のことは心配しなくていい、あの男を呼べ。」とだけ伝えると大人しく連行されるヨハン。
ヨハンは、顧客の警察関係者のコネを使ってすぐに釈放されるだろうと予測し、証拠集めを急ぐテジュン。
警察署を乳母に手配させたドクスとその手下たちに襲撃させ、脱出することに成功したヨハン。
ヨハンが見返りを聞くと「テジュンの居場所を教えろ。」と言うドクスに「必ず会わせてやる。」と約束します。
友人たちの助けも借りてオークション会場から作品を運び出すトラックに紛れ込み、作品の搬入スタッフとしてヨハンの家に潜入することに成功したテジュン。
同じ頃、警察署から抜け出したヨハンがドギョンを襲い、
ヨハンから指示を受けた中国人の女がヨンシク親子を襲います。
テジュンがビックデータから証拠となるデータを抜き出していると部屋中に警告音が鳴り響き、ドアが閉まり始めました。
慌てて部屋を抜け出しヨハンの家をあとにしようとするテジュンは、ドクスと大勢の手下達に囲まれてしまいます。
手下達を倒し、ドクスと対決しているところにヨハンが現れます。
ヨハンの悪事を世間にさらすと言うテジュンでしたが、
ヨハンはテジュンの行動を読んでいて、
テジュンが奪った証拠が入ったハードにはバックを開けた瞬間に爆発する仕掛けがされていると言い、
「証拠はこの中に入っている。」
と刀の鞘に隠されたUSBを見せ付けました。
そこへ中国人の女に刃物を突きつけられた状態のウンビが現れ、
ヨハンは、「ドクスをやれ!そうすればウンビは助けてやる。」
と脅しますがテジュンは要求を受け入れません。
結局ヨハンの手でドクスは始末されます。
ヨハンは100作品目の作品が誰かに似てるだろ?と聞きました。
苦悶に満ちた表情のウンビに似た作品がテジュンの目に入ります。
ヨハンは、テジュンを殺してその罪をウンビに被せると言ってテジュンに襲いかかりました
激しい死闘の末にビックデータから弟の最期が映った映像を見せられたテジュンは怒りに震え、ヨハンの肩を刀で刺し貫きました。
ひと思いに殺せと言うヨハンに
「お前は俺の人生を壊した。だがお前を殺して何が変わる?」
とヨハンにトドメは刺さずに
「お前は生きて最後まで罪を償え。」
と証拠だけを持ってヨハンの元を去っていきました。
ヨハンの罪は明らかになり、テジュンの無罪が確定しました。
ヨハンはあの日、火災によって命を落としたと報道されていました。
半年後、ヨンシク親子や友人たちに囲まれ念願だった店を開店させ、
元の笑顔を取り戻し平和に暮らしているテジュン。
しかし、あの日破壊されたはずのビックデータを前にイスに座る怪しい人物が…
12話の感想と考察
捏造された都市(韓国ドラマ)の12話の感想と考察についてはこちらです。
『生きて罪を償わせる』という意味では、テジュンの復讐は成功とは言えませんでしたが、
テジュンが裁判で無実を勝ち取りヨンシク親子や友人、
刑務官らの温かさに囲まれて笑顔を取り戻すことが出来たことが何よりの復讐ではないでしょうか。
時間や最愛の弟を失った辛さは埋めることは出来ませんが、
あまりにも大きな苦難を乗り越えたテジュンには、
これから先もっと大きな幸せが待っていると信じたいですね。

最後に姿を見せた謎の人物によってテジュンの幸せがもう二度と壊されないことを願うばかりです…。
まとめ
捏造された都市(韓国ドラマ)の12話のネタバレあらすじ解説についてまとめてきました。
チチャンウクのアクションサスペンス、流石の見事でしたね。
無実の罪で服役し,脱獄。
そして復讐。
最後までしっかりと見応えがあるドラマとなっていました。

ぜひ皆さんも一度ご覧になってみてくださいね!



