韓国ドラマ『プロボノ』の1話から最終回までの全話ネタバレについてまとめています。
プロボノは、俗物根性たっぷりのカンダウィッが、
情熱あふれるプロボノチームと出会うことで、
社会的に孤立した人々の事件を解決していく法廷ドラマとなっています。
金と名誉だけを求めていたカンがどう変わっていくのか見届けましょう!
- プロボノの1話から最終回までの全話ネタバレ
プロボノの作品情報

tvN引用
| 原題 | 프로보노 |
|---|---|
| 邦題 | プロボノ:アナタの正義救います! |
| 脚本 | ムン・ユソク |
| 監督・演出 | キム・ソンユン |
| 企画 | スタジオドラゴン |
| 制作 | シーケンスメンバー ロッテカルチャーワークス スタジオフロー |
| エピソード数 | 全12話 |
| 韓国放送・配信 | tvN Netflix |

韓国ドラマ『テプン商事』の後番組として韓国ドラマ『プロボノ:アナタの正義救います!』が放送されます!
プロボノの最終回までのネタバレ全話解説!
プロボノは、全12話となります。
この記事では,1話ずつ解説しています。
あらすじ!プロボノとは?
スター判事がある日、自分の車のトランクから出所不明の現金12億ウォンが発見されます。
そしてカンの人生が奈落の底に落ちてしまいます。
カンに手を差し伸べたのは、国内トップのローファーム「O&Partners」の代表オ・ジョンインでした。
しかし配属先は、ほぼ利益にならない案件の部署である「プロボノチーム」でした。
カンは、どのような事件を解決し、人々を助けていくのでしょうか。
プロボノとは、
・社会的弱者や非営利団体に対して
・専門家が無償または低額で提供する専門サービス
例えば弁護士や会計士、デザイナー、エンジニアなどが、社会貢献目的で料金を取らずに行う仕事です。

つまり「専門スキルを生かしたボランティア活動」というイメージですね!
1話のネタバレ

tvN
韓国ドラマ『プロボノ』1話では、
主人公カン・ダウィ判事が人生の絶頂から一気にどん底へ突き落とされる衝撃の展開が描かれます。
- エリート判事ダウィが“12億ウォンの罠”で一気に転落
- 同級生だと思っていた人物は指名手配中の詐欺犯
- 辞職へ追い込まれるが、法律事務所「オ&パートナーズ」に拾われる
- しかし配属は最下層部署の「プロボノチーム」
- ここからどうやって地位を取り戻すのか?という逆転劇が開幕
『プロボノ』の1話ネタバレはこちはです!
エリート街道まっしぐらだったダウィは、ソウル中央地裁の汚職担当部門へ同期最速で配属され、SNSでも人気を集める“国民の判事”。
元上司である財閥会長チャン・ヒョンベにも厳しい判決を下し、「外圧に屈しない判事」として支持を集めていました。
そんなダウィが、久々に連絡をくれた小学校の同級生ジュソプと再会した直後、不可解な事件に巻き込まれます。
出勤時に車のトランクを開けると、
見覚えのないリンゴ箱の中から12億ウォンもの大金が発見されたのです。
一瞬、ジュソプの仕業を疑うものの、メッセージの内容から関与は薄く、ダウィは“誰かに罠を仕掛けられた”と直感します。
事態を裁判所長へ相談するも、公にすれば“判事が賄賂を受け取った”と大騒ぎになるため消極的な対応しか得られません。
そこでダウィは、箱に添えられた
「有意義に使ってください」
というメッセージの通り、
大金をすべて寄付し“返り討ち”に出る道を選びます。
しかしその後、事態は最悪の形へ——
ジュソプと酒を飲んだ夜、ダウィが段ボール箱を受け取る姿が撮影された動画が匿名で届いたのです。
しかも驚くことに、再会したと思っていた“ジュソプ”は、
実は所長が担当した詐欺犯ユ・ジェボムだった上、ジュソプ本人は10年前に亡くなっていたことが判明。
さらに動画はフェイクではなく本物だったと証明されてしまいます。
酔って記憶のないダウィは完全に追い詰められます。
所長からは
「静かに辞職するか、詐欺犯との癒着容疑で取り調べを受けるか」
と二択を迫られ、弁護士登録まで妨害される事態に。
母との“必ず出世する”という約束を胸に戦ってきたダウィは、屋上で孤独に打ちひしがれます。
そんな時、所長の娘で弁護士のオム・ジョンインから連絡が入ります。
父を説得したから自分の事務所へ来てほしいとダヴィを誘います。
ダウィは韓国最強の法律事務所「オ&パートナーズ」で働くことになります。
しかし与えられた部署は、なんと日の当たらないプロボノ(公益訴訟)チーム。
かつて裁判所でバトルしたパク・ギプム弁護士たちと働くことになり、ダウィの“逆襲”の物語がここから始まります。
2話のネタバレ

tvN
プロボノの2話のあらすじネタバレはこちらです。
韓国ドラマ『プロボノ』2話では、
エリート判事から転落したカン・ダウィが、プロボノチームに配属された理由を探りつつ、初めての依頼案件で圧倒的な実力を見せつける展開が描かれます。
- 「迷い犬裁判」でダウィが本領発揮
- ミョンフンとの法廷バトル&裁判官交代作戦が見どころ
- 違法首輪を巡って告訴人が追い詰められる法廷逆転劇
- ラストでユ・ジェボムが再登場し物語は核心に迫る
●プロボノ配属に不満を募らせるダウィ
財閥や大物政治家の事件ばかり扱ってきたダウィは、突然「プロボノチーム(公益訴訟)」へ飛ばされたことに納得できず、ジョンインに不満をぶつけます。
しかしジョンインは「あなたに選択肢はない」と一蹴。

この対立が、のちの“取引”の伏線となります。
●プロボノチーム初の案件は「迷い犬の窃盗容疑」
ダウィが担当する初仕事は、迷い犬の所有権をめぐる窃盗事件。
依頼人の動物保護活動家ソヨンは、首輪もない捨て犬を保護した後、自分で飼えず犬カフェへ譲渡。
1年半も飼い主が現れなかったため家族同然に育てていたところ、突然“元飼い主”が現れ、窃盗だと告訴してきたというもの。
あまりにも“軽い事件”に、ダウィは落差を感じて落胆します。
同時に「自分がここへ飛ばされた理由」を探るべく、プロボノチームの内部事情を調べ始めます。
●ジョンインと裏の取引
プロボノチームが新設されたのは数ヶ月前で、かつてM&Aチームのエースだったギプムが異動していたことを知ったダウィ。
そこでダウィはジョンインに
「1年で勝率を2割から7割に上げてやる。代わりに成功したら、俺を最高裁判事に上げろ」
と大胆な交渉を持ちかけ、半ば押し切る形で取引が成立します。
●告訴人は“議員の娘”そして検察エリートが代理人に
警察で元飼い主=告訴人と対峙した際、ソヨンはビンタをされ怒りをぶつけられます。
ダウィは、「首輪もない犬を保護しただけ。1年半放置しておいて今さら窃盗とは?」と反論。
そこへ現れたのが、検察エリート・ウ・ミョンフン。
ロースクール同期で、都合の良い証拠作りの名手として出世してきた男でした。
さらに告訴人は元検事長で現議員の娘。
強力な“政治バリア”を前にギプムが怯む中、ダウィはむしろ「相手が大物の方が勝利した時の価値が高い」と喜ぶほど。
●初公判でダウィが仕掛けた“裁判官交代”作戦
裁判初日、検察はさっそく不利な追加証拠を提示。
しかしダウィは元裁判所所長だったパク弁護士を追加し、裁判長のオ判事に“板挟み”を仕掛けます。
その結果、オ判事は裁判から手を引かざるを得なくなり、
次の裁判官は“誰にでも公平で手厳しい”チェ・ホジプ判事に決定。
ダウィは、「見た目だけ良い判事より、公平で厳格な判事の方が有利」と読み切ったうえでの作戦でした。
●告訴人側の“偽証工作”が発覚
プロボノチームの調査により、ソヨンが漢江で首輪を捨てたとする目撃証言は、
ミョンフンが偽証者を仕込んだものだと判明。
しかしソヨン自身も一部嘘をついており、当初“首輪は元々なかった”と言っていたのに、
実は犬が“電気ショック首輪”を付けていたと告白します。
その首輪は違法の強力タイプで、虐待の証拠になり得るものでした。
●犬カフェの社長の悲しい過去
犬カフェの社長は、梨泰院ハロウィン事故で孫娘を亡くした過去があり、ビョル(犬)は心の支えになっていた存在。

ソヨンがビョルを必死に守ろうとした背景も明らかになり、チームの決意は固まります。
●ダウィが仕掛けた“首輪の罠”と法廷逆転
裁判員裁判に持ち込み、時間を稼いだダウィは、“証拠がないなら作ればいい”と、チャン弁護士に違法首輪そっくりのレプリカを製作させます。
法廷では、ビョル自身を証拠として登場させ、元飼い主にだけ首輪を見せつける巧妙な誘導を実行。
さらに告訴人が政治的に不利になるよう父親を揺さぶる策も打ち、追い詰められた告訴人はついに
「この犬ではなかった。勘違いだった」
と証言を翻します。
裁判に勝利し、プロボノチームは初の大きな成果を挙げました。
●ラストに再び現れる“ユ・ジェボム”
勝利を見届けて席を立ったジョンインは、車に乗り込み運転手の顔を見て
「お久しぶりね、ユ・ジェボム代表」
と声をかけます。
ダウィを陥れた詐欺犯ユ・ジェボムが再登場。

物語はさらに大きな陰謀へと進んでいきますね!
3話のネタバレ
4話のネタバレ
5話のネタバレ
6話のネタバレ
7話のネタバレ
8話のネタバレ
9話のネタバレ
10話のネタバレ
11話のネタバレ
12話のネタバレ
まとめ
プロボノ1話から最終回までの全話のネタバレをまとめてきました。
結末は、かつての名声を取り戻すために奮闘する公益弁護士カンは、判事として戻ることはできるのでしょうか。
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