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プロボノのネタバレ1話と2話を解説!エリート判事がプロボノ弁護士に転落

人生ドラマ
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プロボノの1・2話ネタバレあらすじについてまとめてきます。

韓国ドラマ『プロボノ』は、地方出身、高卒でありながら必死に出世街道を走ってきた判事のカン・ダウィが

汚職スキャンダルに巻き込まれことから出世街道から転落し、

プロボノチームの弁護士として新たな道を進む様子を描いた韓国ドラマです。

本記事では、あらすじとネタバレを詳しく解説します。

この記事でわかること
  • プロボノの1・2話のあらすじ
  • プロボノの1・2話のネタバレ
  • プロボノの1・2話の考察
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プロボノのネタバレあらすじ1話を解説


プロボノ(韓国ドラマ)の1話のネタバレあらすじについて解説します!

1話のあらすじ

ソウル中央地方裁判所の判事として人気・実力ともに高いカン・ダウィ。

決して裕福とは言えない育ちのダウィは誰よりも出世欲が強く、最高裁判事に選ばれることを目標にしていました。

そんな最高裁判事への道が汚職の疑惑をかけられたことによって閉ざされ、

ロースクール時代の後輩でオ&パートナーズの後継者でもあるオ・ジョンインの誘いでオ&パートナーズのプロボノ(公益訴訟)チームで働くことに…。

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1話のネタバレ

プロボノ(韓国ドラマ)の1話のネタバレについては説明します!

1話のネタバレ
  • 地方出身・高卒ながら“国民の判事”と呼ばれるほどのスター判事になったカン・ダウィ。
  • 最高裁判事を目前に同級生を語る詐欺師によって汚職スキャンダルに巻き込まれる。
  • 唯一手を差し伸べてくれたオ・ジョンインの元で働くことにしたダウィを待ち受けていたのは金にならない事件を担当する日陰の存在“プロボノチーム”だった…。

ソウル中央地方裁判所の汚職担当刑事合議部に同期の誰よりも早く入ったカン·ダウィ判事は、

周りへの気配りも素晴らしくSNSのフォロワーも多い人気も実力も兼ね揃えたカリスマ的存在でした。

横領や暴言、家政婦への強制わいせつなどの罪に問われたチャン・ヒョンベ会長の裁判では、元上司でもあるチャン会長を相手にも容赦ない判決を下す。

外圧に屈しない判事として国民からの熱い支持を受けSNSのフォロワーも倍増。ついには30万人を超えます。

地方出身の高卒から国民の判事と呼ばれるほどに出世したというストーリーも買われて最高裁判事の候補にも選ばれ順風満帆なダウィ。

ある日、小学校の同級生のジュソプから小学校の卒業ぶりに連絡が来たダヴィは二人で飲みに行き、昔話に花を咲かせました。

酒を酌み交わし楽しい時間を過ごした2人はまた連絡を取り合おうと笑顔で別れます。

翌朝出勤したダウィ。

ダウィの顔を見るや否や話しかけてくる記者を、

いつものように笑顔であしらいながら荷物を取り出そうと車のトランクを開けるとそこに見慣れないリンゴ箱があり、

隙間からリンゴではなくお札が見えました。

慌てたダウィは記者に

「朝にサッカーをやって脱いだ下着を入れてたことを忘れてたからクリーニング店に行く!」

と言って再び車に乗り、その場を離れました。

一人になりもう一度改めてトランクを確認するダウィ。

ダンボールを開けるとそこにはぎっしりと詰まれた12億ウォン分の札束が…

ジュソプが入れたのかと疑いメッセージで探りを入れるダウィだがジュソプの返信からは12億ウォンもの大金を入れたようには思えませんでした。

これは罠だと考え、裁判所長に事実を伝え警察に知らせた方がいいと相談するダウィでしたが、

裁判所長は通報すれば大々的なニュースにされてしまう可能性が高いと難色を示しました。

静かに解決したい裁判所長に対し、コソコソせずに反撃しするべきだとして札束と一緒に入っていた“有意義に使って下さい”というメッセージの通りに使おうと提案するダウィ。

ダウィは、12億ウォンを全額寄付します。

裁判所長の元にジュソプと酒を酌み交わしたあの日、

ジュソプからダンボールを受け取りトランクに積むダウィの様子が撮影された動画が届きます。

ダウィが同級生のジュソプだと思っていた男が所長が裁判を担当した詐欺犯で現在は再犯により指名手配中のユ·ジェボムだと知らされました。

まさかの事態に言葉を失い呆然とするダウィ。

あの日交換したジュソプの連絡先に電話をかけますが繋がらず。

他の同級生にジュソプについて聞くとジュソプは10年前に他界したと聞かされます。

動画がフェイクではないかと疑い、業者にも見せますが

実際に撮影されたもので間違いないと言われます。

酒に酔っていたこともあり全く覚えていないダウィ。

所長に必ず真相を究明するから時間が欲しいと頼みますが、

所長からは、

「世に知られる前に静かに辞めるか、詐欺犯から大金を受け取った容疑で取り調べを受けるか。」

と辞職を促されてしまいました。

さらにオ・ギュジャン博士が事件をもみ消してくれた代わりに弁護士協会の会長としてダウィを弁護士としては登録させないと言われてしまいました。

ダウィは、病床の母と約束した“遺骨は川に流して、振り返らずにただひたすら前に進んで必ず出世して。

”と言う約束を思い、あと一歩で出世できるところだったのにと屋上で1人悔しさに打ちひしがれていました。

その時、ダウィのスマホにオム・ジョンインから着信があり、

ジョンインは、父であるオ・ギュジャンを説得したから自分の事務所“オ&パートナーズ”にこないかと誘います。

なぜ自分を助けるのかと問うダウィにジョンインは、

「違う、あなたが私を助けて欲しいの。」

と言いました。

こうして韓国随一の法律事務所である“オ&パートナーズ”で働くことなったダウィ。

ここを踏み台に必ず帰り咲くと意気込むダウィ。

自分の席はどこかと聞くダヴィをジョンインが案内したのは新設した“プロボノチーム(公益訴訟担当チーム)”でした。

日の当たらない資料室で依頼者の動物愛護活動家が警察にいる間預かっているという犬の世話をしていたファン・ジュヌ、ユ・ナンヒ、チャン・ヨンシルのプロボノチームの職員たち。

その様子に唖然としているところに遅れて資料室にやってきた弁護士は、

裁判所時代にダウィが職員だと勘違いし最高裁判事への推薦票集めのために親切にしたが弁護士だと分かり手のひらを返して言い合いになった公益弁護士のパク・ギプムでした。

あと一歩で最高裁判事になれるはずが、

日の当たらない公益訴訟担当の弁護士になってしまったダウィ。

返り咲いて出世するというダウィの望みは叶えられるのでしょうか…。

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1話の考察

プロボノ(韓国ドラマ)の1話の考察に説明します。

ダウィはなぜ汚職スキャンダルに巻き込まれてしまったのでしょうか…。

ジョンインがダウィの事情を知った経緯やなぜプロボノチームに誘ったのかなど

これから尾のような展開が待っているのか気になるストーリーでした。

主人公のダウィが出世に対する並々ならぬ情熱を抱える野心家ながらも

冷静で淡々とした雰囲気なのも新鮮でいいですね!

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プロボノ(韓国ドラマ)の2話のネタバレあらすじ解説


プロボノ(韓国ドラマ)の2話のネタバレあらすじについて解説します!

2話のあらすじ

プロボノチームの弁護士となったダウィは、

最初の事件として迷い犬の窃盗事件を請け負うことになりました。

迷い犬を保護し、大切に飼っていた依頼人を一年半も経った今頃になって窃盗の罪で告訴したのは、

検事出身の議員の娘で法曹界に伝手もある強敵でした。

不利な条件が多い中ダウィはどんな手でプロボノチームを勝利に導くのでしょうか…。

2話のネタバレ

プロボノ(韓国ドラマ)の2話のネタバレについて説明します!

2話のネタバレ
  • 最初の事件として迷い犬を保護した犬カフェの社長らが元の飼い主から窃盗の疑いで告訴された事件
  • 虐待の疑いもある元飼い主の元には返したくない依頼人の無罪を勝ち取るためにダウィはプロボノチームの面々と共に戦います。

財閥や議員を相手にしてきた自分に対して意志も聞かずにプロボノチームへ配属するのはあんまりだとジョンインに不満を口にするダウィ。

ジョンインは、意志を聞くのは相手に選択の余地がある時だけだと聞き入れません。

ダウィは、プロボノチームとしての初仕事として迷い犬の窃盗事件を担当することになりました。

窃盗とは言っても首輪もしていない迷い犬を保護した動物愛護活動家のソヨンが自宅では飼えず、

働いていた犬カフェの社長に譲渡したもので、

飼い主を探すも現れずにすっかり家族の一員として大切に飼っていたところ、

1年半経って急に飼い主が現れ窃盗だと告訴されてしまったということでした。

これまで自身が担当してきた事件との落差に肩を落とすダウィ。

そもそもなぜ自分がプロボノチームで働くことになったのか、

納得していないダウィは、まず野心がありそうなファン弁護士を手なずけプロボノチームについて探りを入れました。

ファン弁護士からの情報でプロボノチームが今年の3月に新設されたばかりで、

ギプムがエースが配属されるM&Aチームから異動してきたことを知ります。

ジョンインに自分をプロボノチームに呼んだのは、

プロボノチームが成果を出さなければ代表の座を狙う古狸に寝首をかかれるてしまうと不安だったからでは?と聞き、

“1年面倒を見てプロボノチームの勝率を2割から5割に上げる代わりに成功したら最高裁判事にしてくれ。”

と取引を持ちかけます。

無茶な条件に呆れるジョンインでしたが、5割ではなく7割にあげることを条件に取引に応じました。

警察署に呼び出されたプロボノチームと依頼人のソヨンと犬カフェの社長たち。

そこにソヨンたちを告訴した元飼い主が現れ、

ソヨンをビンタし大事な飼い犬を横取りしたと怒りをぶつけてきました。

そんな告訴人に対しダウィは、依頼人は首輪もない捨て犬を保護しただけ、

そんなに大事ならなぜ1年半も放置したのかと問いました。

それでも強気な態度を崩さない告訴人。

そこに最高検察庁の中央捜査部出身のウ・ミョンフンが告訴人側の代理人として現れ、

ダウィとミョンフンは一触即発の雰囲気に…。

帰りの車内で告訴人についてギプムに尋ねるダウィ。

告訴人が元検事長のイ・ドゥチョル議員の娘だと知り納得しました。

ミョンフンとは、ロースクールの同期だったダウィ。

ミョンフンの特技は都合のいい証拠を作り上げることで、その能力で出世してきていたと言います。

ミョンフン相手に勝てるのかと不安になるギプム。

しかしダウィは、最高検察庁の元検事と議員の娘なら箔が付くとむしろ喜んでいました。

こうして迎えた裁判初日。

緊張するギプムに対して

「弁護士ものの映画は見るでしょ?映画みたいにやればいい。自信を持って堂々と。」

とアドバイスをしました。

ダウィの予想通り有力な情報を入手したと主張する検察側に対し、弁護人を追加を申請するダウィ。

遅れて到着した元裁判所所長のパク弁護士。

裁判長のオ判事の元同僚であるパク弁護士を呼んだことで、

オ判事が高校の先輩であるミョンフンとパク弁護士の板挟みになることを避けて裁判を回避することを予測していたダウィ。

判事側に友好的な裁判官を交代させることこそが今回のダウィの目的でした。

次の裁判長は、口の悪さで10年昇進できずにいるチェ・ホジプ判事。

ダウィは、チェ判事は自分のような社会的で昇進の早いタイプを一番嫌っているといい、

なぜそんな人に変えさせたのかというギプムに見た目だけいい人な判事よりは誰にでも手厳しい判事の方が有利だと説明します。

検察側の追加証拠が目撃者の証言だと知ったプロボノチームはソヨンたちの元を訪れ、

ソヨンが漢江に首輪を捨てるところを見たという目撃者の証言が出たと伝えます。

ミョンフンが適当な前科者を使って証言を偽証させたことは確実でしたが、

ダウィはソヨンの様子から本当は首輪をどこに捨てたのかと聞きます。

最初から首輪はしていなかったと言っていたソヨンでしたが、

ダウィから“嘘の供述は社長を不利な立場にする”と言われ泣き出してしまいました。

保護した時、吠える度に電気ショックが流れる無駄吠え防止の首輪をさせられていたため外してしまったと告白するソヨン。

韓国では無駄吠え防止の首輪自体は違法では無いものの、

ビョルの首に付けられていたものは輸入が禁止されているさらに電圧の強いものでした。

通報しても結局は飼い主に返すことになってしまうので、

ビョルをそんな飼い主に返したくなかったソヨンは首輪を捨て、迷い犬として保護してしまっていたのでした。

ピョルが抱えていた事情を知った犬カフェの社長は、プロボノチームを自宅に招きました。

わかめスープを用意し、ケーキに立てたろうそくに火をつける社長。

その日は、梨泰院で起きたハロウィンの事故で亡くなった孫娘、ハンビョルの誕生日でした。

ハンビョルが亡くなったあと、ひどく落ち込みカフェも畳もうとしていた社長にソヨンが無理を言って保護してもらったのがビョルだったのです。

ハンビョルを亡くしたあと、社長夫婦にとって大きな支えとなっていたビョル。

そんな社長夫婦やソヨンを救い、ビョルを酷い飼い主の元へ返さないためにも裁判に勝つ方法を教えて欲しいというギプム達に「まさか僕が負けるとでも?」と自信ありげなダウィ。

次の公判では、裁判員裁判を申請し無罪を主張しました。

こうして裁判員裁判の日まで時間を稼いだプロボノチームはそれぞれに“武器”を集めます。

裁判員裁判では、元家政婦の証言を元にビョルに対して電気ショックが流れる首輪が着けられていたことなど虐待が疑われる事態であったと主張します。

ミョンフンは、元家政婦が飼い主の家から真珠のネックレスを盗んだという事実を明かし、証言の信用性について裁判員たちに訴えました。

さらに電気ショックの首輪があるなら証拠として提出しろと言います。

ソヨンが捨てたと言っていた場所を探しはしたものの、

首輪を見つけ出すことができなかったプロボノチーム。

ダウィは、その代わりに証拠としてビョルを法廷に連れてきます。

元飼い主を証言台に立たせ、ビョルと対面させると元飼い主にだけ見えるようにビョルの首元に埋もれた電気ショック付きの首輪を見せ、

「本当に捨てたと思いました?」

と囁きました。

そして本当にあなたが所有している犬に間違いないかと聞くダウィ。

告訴人は表情を曇らせ休廷を申請します。

裁判が再開し、ダウィは元飼い主に対して虐待していたことが事実で万が一証拠が出たら世間は大騒ぎになると言い、

よく似た犬も多い中で本当にこの犬はあなたの犬かと問いました。

休廷前、告訴人に父親に連絡するようにとメモが書かれた水の入ったペットボトルを渡していたダウィ。

告訴人は、父親に電話で

「支持者にも動物好きは多い。動物虐待が事実なら次の選挙で不利になる。二度と援助はしない。」

と言われてしまっていました。

こうして告訴人は、虐待の事実が明らかになる事態を恐れ、自分の犬ではなかった、勘違いだったと証言しました。

首輪は見つけ出せなかったのにどうなってるのかと聞くジュヌ。

ダウィは、いつも事務所で何かを作っている器用なチャン弁護士に頼んで首輪に似せた偽物を作ってもらっていたのです。

さらにチェ判事が大の犬好きで、保護犬を三匹飼っているということも計算のうちでした。

こうして無罪を勝ち取ることに成功したプロボノチーム。

傍聴席で見守っていたジョンインは、一足先に法廷を後にし、車に乗りこみます。

運転手の顔を見たジョンインは、

「お久しぶりね、ユンジェボム代表。」

と声をかけました。

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2話の考察

プロボノ(韓国ドラマ)の2話の考察に説明します。

ジョンインがあの詐欺師と繋がっていました!!

ダウィの汚職事件を秘密裏に解決したのもジョンインの父でオ&パートナーズの創始者でもあるオ・ギュジャンだったことから

やはりオ親子もダウィの汚職事件に関わっているのでしょうか…。

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まとめ

韓国ドラマ プロボノの1・2話のネタバレについてまとめてきました。

公益訴訟をテーマにした珍しいドラマではありますが、元判事の脚本家として法廷ドラマに定評のあるムン・ユソク脚本ということで、リアリティーのある演出や法律の隙間をついた発想が素晴らしいです。

今後も様々な依頼にアイデア溢れる戦いを見せてくれそうです。

これからのプロボノチームの活躍、

ダウィの汚職事件の真相究明の行方に目が離せませんね!!

 

 

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