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親愛なるXの11話と最終回(12話)のネタバレ解説!結末が衝撃的すぎる!

復讐劇・サスペンス
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親愛なるXの11話と最終回(12話)のネタバレあらすじについてまとめてきます。

親愛なるXもとうとう最終回です。

最後に現れたムン代表はアジンの足枷となるのか又はアジンを奈落の底に落とす悪魔なのか。

ジュンソとジェオはアジンを助け出すことができるのか・・・

描いた韓国ドラマです。

本記事では、あらすじとネタバレを詳しく解説します。

この記事でわかること
  • 親愛なるXの11話と最終回(12話)のネタバレ考察
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親愛なるXの10話までのネタバレまとめ

親愛なるX10話までのまとめ
  • アジンはムン代表と結婚する
  • お屋敷内で監視されているような違和感を感じる
  • ジュンソがユン家の血筋ではないと知る
  • ジュンソはアジンから離れ、母親と暮らす
  • ソンヒがアジンを襲撃する

ムン代表は、アジンの過去を完全に清算し自分の隣で新しい人生を歩んでほしいと求婚。

アジンはその覚悟を確認し、代表は指輪を渡して約束を形にする。

アジンは微笑み、結婚を受け入れた。

ジュンソとジェオは、ムン代表によって消されそうになりますがなんとか火事から逃げきました。

 

アジンの過去を全てなかったことにするといったムン代表にとってジュンソとジェオも邪魔な存在なのでしょう。

 

ジュンソは祖父は亡くなり、葬儀でジュンソは母親からユン家の血が流れていないことを知ります。

そしてこの事実をアジンも知っていて、そのため母親からいじめにあっていたと知りジュンソは更に衝撃をうけます。

アジンは、ジュンソのために黙っていたといいます、ジュンソはショックを隠しきれませんでした。

アジンはムン代表の豪邸で新婚生活を開始。

3階の書斎には厳重な鍵がかけられ、使用人に聞いても理由をぼかされ不信感を抱く。

アジンは、生理により鎮痛剤を飲み、生理用品を探す見当たらず、とりあえずシャワーを浴びて出ると、

洗面台には勝手に用意されており、身体の不調をすぐ当てられるなど

家の中には“見えない管理の気配”を感じ始めます。

また大きな時計の針が止まっていて、その時間がアジンが父親を亡くした時のあの時の時間と同じであったこと。

それによりアジンへのストレスが増していきます。

ジュンソは作家業を辞め、アジンとも距離を置く決意をする。

アジンは、ジェオにムン代表の過去、特に元妻の所在を調べてほしいと頼む。

しかしこの会話はムン代表に盗聴されていた。

アジンは、使用人から渡されたお茶にも危険を察知し処分する。

ムン代表から必ず飲ませるようにと言い使っていたようでした。

そして10話ラストでは、ソンヒが使用人を装って屋敷へ侵入しアジンを襲撃

激しい揉み合いの末、ソンヒの顔が傷がつき、その様子をムン代表が目撃する。

考察と感想

ムン代表は、アジンを「守る」より「監視している」印象が強く、結婚の裏に別の狙いがありそうです。

元妻が精神を病んで療養中であるといたのもかなり気になります。

ジュンソは、小説をやめアジンから離れる道を選びました。

母親の元に戻っていきましたね。

このままアジンとの縁が切れるとは考えにくく、

11話12話では再びジュンソとジェオでアジンをムン代表から守るのではないかと予想されます。

配信後の視聴者の感想もやはり皆さんかなり興奮していて感想も盛り上がっています。

真実を知ったジュンソのあの演技、痩せ具合はキムヨンデさすがだなと感じます。

またキムユジョン演じるアジンも完全に世界観が没入され、パクアジンの狂気さが増しています。

しかしその上をいくムン代表演じるホンジョンヒョン。

ムン代表もかなりのサイコパスであることは間違いなく、

アジンよりも狂っているように見えます。

アジンが普通に思えるほどムン代表のあの笑顔の裏が怖いですね。

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親愛なるXの11話のネタバレあらすじ解説

親愛なるX(韓国ドラマ)の11話のネタバレについては説明します!

11話のあらすじ

ソンヒと揉み合ったアジンは、現場を見ていたムン代表に助けられ病院へと向かう。

目覚めたアジンは、ジュンソにやさしく抱きしめられる。

アジンは、記憶をなくしたりと不可解なことが続く。

そんな中ジェオは、アジンを取り巻く人たちの身辺調査を行うと、

ムン代表の前妻が精神病院に入院して以来、行方不明なことや入手した防犯カメラの映像から病院を出入りするムン代表を見つけさらに疑うことになる。

11話のネタバレ

親愛なるX(韓国ドラマ)の11話のネタバレについては説明します!

11話のネタバレ
・ソンヒとの事件は報道される。配信のイム記者が突然消える。
・ソンヒが入院する病院には、かつてムン代表の前妻も入院していた。
・ジュンソが書いた小説が、アジンの生い立ちなのではないかと疑われる。
・アジンは時々興奮して暴れるが本人は全く記憶がない。
・ムン代表がアジンの出演する映画の台本を急遽変更。それはアジンが父を亡くした場面を彷彿とさせるシーンだった。
・腹を立てたアジンは、ジェオと協力してムン代表を追い詰めることにする。
ソンヒに襲われたアジンは激しく揉み合い、最終的にはソンヒの顔に傷がつく。
ソンヒは激しく泣き叫ぶ中、様子を見ていたムン代表がアジンを抱きしめる。

この時のムン代表は、ソンヒをゴミのように避けてアジンに掛けやりましたね。この時ムン代表が・・・

病院に運ばれたアジンは目覚めると、そこにはジュンソがおり優しくアジンを抱きしめてもう何も心配ないと言うのだった。

ここになぜアジンから手を引いたはずのジュンソが現れたのだろう?

事件は報道され、ジェオの耳にも入る。
イム記者は配信の中で、アジンの事件に関して取り上げており
ソンヒが過去に暴露投稿をしてすぐに削除したと話す。
ソンヒは、統合失調症の診断を受け、ムン代表が買収した精神病院に入院となっていた。
ジェオは先輩に、ソンヒの身辺調査を依頼する。
そしてソンヒが入院している病院に、かつてムン代表の前妻も入院していたことがわかった。
しかし前妻は一年ほど行方不明となっていると言う。
そして配信していたイム記者も配信のあとすぐに消えたと言い、ジェオは不可解に思う。
そんな中ジェオは、入手した病院の防犯カメラ映像からムン代表の姿を見かける。

ムン代表がかなり怪しいね。

ソンヒが襲ってきたのも、ムン代表が仕組んだものでした。

だから、ソンヒはあの時『あんなと夫は・・・』と言ったよね。

ジュンソは母と食事し、2人でショッピングへ向かう。

ジュンソは母にバッグを買ったりと仲良く過ごしていた。

 

ジュンソは、買い物の帰りにとあるプロデューサーに声をかけられ話をすることになる。

そのプロデューサーは、ジュンソが書いた小説の内容がとある有名人の噂と似ていると話し始めるのだ。

それはアジンのことだった。

 

プロデューサーは、アジンが同級生に襲われた事件のことなどを話した上で小説は実話をもとに書いたのかと問う。

しかしジュンソは全てフィクションだと答え立ち去る。

アジンの過去と一致することがなぜバレているのだろう。

これもムン代表の仕業なのだろうか?

アジンは自身について書かれた記事を見ていた。

実名は伏せられているものの、内容は”幼い頃からソシオパスの傾向”などと書かれたものだった。

 

アジンは、使用人に会って頭痛があるからお茶が欲しいと伝える。

待っている間、別の使用人が自分の悪口を言っていたり、自信を襲ってくるように見えふらつくアジン。

そして用意されたお茶を飲むが、気がつくと部屋でお酒を飲んでいるのだ。

自身でもお茶を飲んでいたはずなのにおかしいと気づく。

 

家の中を歩いていると使用人たちが荒らされた部屋を片付けている様子を見かける。

また、入れないはずの書斎の鍵が壊されていることにも気づく。

なぜこんなことになっているのか使用人に聞くと、全てアジンが荒らしたのだと言われる。

 

アジンは覚えていないと答える。

台所を荒らし、書斎の鍵を壊して入ったことを告げられ、アジンは書斎の中に冷たい目をした前妻がいることを思い出すだった。

そして使用人に、病院に言ってみるかと言われる。

アジンは大したことではないし、飲みすぎて記憶がないだけで、

『私が正気を失うことは絶対にない』と宣言する。

さらに、夫にはお酒によるちょっとした失敗だと伝えるよう話す。

 

アジンは後日、映画の撮影に復帰する。

撮影後、ジェオがアジンの元に現れる。

ジェオはアジンに呼ばれてきたが、アジンは呼んだことを覚えていなかった。

電話でアジンは、何もかもがおかしい、ムン代表に何をされるかわからないと話したとジェオは言う。

ジェオは、記憶を失ったり悪夢を見るアジンを心配し、何もかもムン代表のせいだと告げる。

・前妻も結婚してから正気を失い、精神科にかかったが今は行方不明であること

・ソンヒも事件の数日前に大金を受け取っており、ムン代表に会ったと自慢していたこと

・ソンヒの入院先は数年前にムン代表が買収した精神病院であること

偶然だとは思えないとアジンに告げる。

 

ムン代表は危険だと言うジェオにアジンは、偶然でなくても今まで築き上げた人生を失いたくないから離婚はできないと言う。

ジェオは、興奮するアジンをなだめ、

離婚できないならムン代表が手出しできないよう首根っこを掴むと良いと伝える。

そして協力すると。

 

アジンは家に帰るもまたもや興奮して暴れ、その様子をムン代表は見ていた。

手当てするムン代表は、自身との結婚生活に不満があるのかと聞く。

そして、もっと自分を頼って欲しいとも。

アジンは、夫がいなければ何もできないバカになって欲しいのかと聞く。

 

ジュンソは、ジェオの元を訪れていた。

ジェオは、アジンが夫にハメられて危険だと伝える。

そして証拠もなく、アジンが不安になってジェオに電話したのにその記憶もないと言う。

しかしジュンソはいい生活をしているアジンを煩わせたくないと言う。

その言葉にカチンときたジェオはジュンソに怒りをぶつけ、もうジュンソは頼らないと言う。

ジュンソはアジンから手を引いたと言うものの、

やっぱりアジンを心配しているようだね。

小説がアジンのことだと言われた件もあって、なにか行動しそうだけれど…

アジンは翌日撮影に行くと、台本が変わったと渡される。

監督に聞きに行くも急に変わったとだけ言われる。

 

変更になったシーンの内容は、

父が亡くなった時の状況ととてもよく似ていた。

アジンは、父がこちらに向かって歩いてくる様子がフラッシュバックするのだった。

このシーンの撮影をアジンはうまく演じることができなかったね。

一度休憩をとることにするが、自身が手をかけたわけではないと言い聞かせ演じることにするのだ。

しかしやはり、あの人同じ父の姿が浮かび、カットがかかった後も相手役の男性を殴り続けたりスタッフにも冷たく対応するのだった。

その様子を現場に来ていたムン代表が笑みを浮かべ拍手をしながら見ていたのだった。

 

後日アジンは、監督に電話してなぜ急に台本が変わったのかと問う。

投資家が突然出資をやめると言い、おかしな要求をしてきたと。

その投資家は、ムン代表であると言うのだ。

 

すぐに夫の会社へ向かうアジンだが、ムン代表はプロポーズされた時と同じプールにいた。

そしてアジンは、なぜ台本を変えたのかと問い詰める。

ムン代表は、もっと頼ってほしかったのにその気がないからだと言う。

そして低レベルな記事ではなく、これくらいしないと駆けつけてくれないのかと。

アジンが目的を聞くと、全て望みを叶えた代わりに楽しませてほしいと言う。

記事を消すよう求めるアジンに、そうしたら大人しく自身に従うのかと聞くムン代表。

そして前妻とは違い、綺麗な顔でずっと楽しませてくれそうだから拾ったのだと笑顔で言う。

そんなムン代表に暴言を吐くと、罰だと思えば良いと話し、アジンが話したと言うセリフを繰り返す。

そのセリフは、ソンヒとの事件後に入院した際、アジンがジュンソに話したはずの言葉だった。

 

そのことを聞いてゾッとするアジンに、さらに追い詰める方法はいくらでもあると言うムン代表。

与えたものを失いたくなければどうすべきかわかるだろうと言い、プールへ突き落とす。

アジンは、昔ジュンソの母に溺れさせられたことがフラッシュバックする。

ムン代表は、アジンの過去を巧妙に使ってアジンをどんどん追い詰めていくね。前妻もこうして精神を病んだんだろうね。

アジンが怒りを爆発させる中、ムン代表はジュンソに電話をかける。

アジンの具合が悪いので代わりに面倒を見て欲しいと告げる。

ムン代表に言われた場所へと急いで向かうジュンソ。

アジンは、ここまで這い上がってきたのにまた捨てられる運命なのは屈辱的だと言う。

そしてムン代表のものを全て奪ってやるから手伝ってほしいとジュンソに言う。

 

ジュンソは現実を突きつけるが、アジンはムン代表を始末する、自分ならできると吐き捨て立ち去る。

家に帰るも怒りがおさまらないアジンは、かつてジェオに渡された飛ばし携帯でジェオに電話する。

そしてジェオは全て自分がなんとかすると言う。

アジンは、なぜ見返りも求めずそこまでしてくれるのかと問う。

ジェオは、アジンのそばにいると幸せで、人生の全てだと言う。

だから、利用されることは本望だと。

 

翌日、最後の撮影を前にムン代表と食事するアジン。

昨日のプールでのことを心配するムン代表だったが、アジンは何も覚えていなかった。

そして支えてくれた人を罵るなんてあり得ないと言う。

 

その頃一台の車を追うジェオ。

ジェオは接近するが、避けようとした車が歩道に突っ込み中から相手が出てくる。

そしてその相手に向かって、前に火をつけた相手だから同じ目に遭わせてやると宣言する。

さらに、ムン代表の名前も出し、死ぬまで追いかけてやると脅すのだった。

 

アジンと食事中のムン代表の元に着信がある。

ジェオが火災の原因を知っており、ムン代表が標的になっているということだった。

ムン代表は、アジンの目の前でキム・ジェオを始末する電話で話した。

アジンは聞いているも特に動揺する様子もない。

アジンは記憶をなくしたふりをしているようだね。

ジェオとの作戦の一部なのかな?

 

ジェオは身を隠して弟の元を訪れていた。

そして元気に過ごしている弟を見て安心するのだった。

ジェオは事務所に戻ると先輩と連絡を取っていた。

先輩に最後の準備ができたと話すのだった。

そんな中事務所の前に車が来るのを見かけたジェオは、慌ててバイクに乗り逃げる。

しかしすぐにバレて追いかけられてしまうのだ。

ジェオは複数台の車に囲まれて追いかけられていたが、

バイクを降りて直接殴り合ったが最終的につき落とされる。

 

同じころアジンも、最後の撮影に臨んでおり、無事にトラウマのシーンを撮り終えていた。

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11話の考察

親愛なるX(韓国ドラマ)の11話の考察に説明します。

アジンとジェオはムン代表の首根っこを掴むことができるのでしょうか?

アジンから手を引くと決めたジュンソでしたが未だにアジンが気になるようですね。

アジンとジェオの計画に加担することもあるのでしょうか?

次話は最終回。アジンは幸せになれるのでしょうか。

展開が気になりますね!

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親愛なるXの最終回12話のネタバレあらすじ解説

親愛なるX(韓国ドラマ)の最終回の12話のネタバレについて説明します!

12話のあらすじ

ムン代表の部下たちに襲われたジェオは、事前にカメラを設置したり、

動画が自動的にクラウドに保存されるようにしたりと入念準備していた。

そのおかげで、ジェオを始末する場面や部下たちの会話から

ムン代表の仕業であるという証拠が得られた。

証拠を味方に、アジンとジュンソは動き出す。

12話のネタバレ

親愛なるX(韓国ドラマ)の12話のネタバレについては説明します!

12話のネタバレ
・ジェオはアジンのために自身を犠牲にしてムン代表の悪事の証拠を得る。
・証拠はジュンソとアジンにが手にし、それを盾にムン代表へと立ち向かう。
・アジンは主演女優賞を受賞する。
・しかしその裏番組で、ジュンソはアジンの本性を暴露する。
・ジュンソはアジンの最後の足かせとなる。二人で地獄に落ちようと車を走らせ崖から落ちる。
・転落した車の中から、アジンだけが脱出。ジュンソを見捨てることで足かせへの裏切りとなった。
・ジュンソはアジンが車を脱出する姿を映し、テレビ局に提供した。

ムン代表の仲間たちに襲われたジェオだったが、事前にカメラを仕込んだり携帯の遠隔操作をできるよう準備していた。

そしてそのことを先輩にも伝えるが、先輩は危険すぎると心配しながらも協力する。

そしてジェオは、殴られた末にカメラの前でムン代表の名を出すのだった。

そして屋上から突き落とされる最後の時、ジェオに頭に浮かぶのはアジンとの思い出ばかりだった。

ジェオにとってもアジンは全てだった。誰にも必要とされないと思っていたジェオを唯一必要にし頼ってきてくれたアジンのためにジェオは犠牲となり動画となったのね。

ジュンソは自宅で、幼いころのアルバムを眺めていた。

するとそこにある家族写真が目に留まる。

過去の思い出を全て消し去る。何かを決意したことがわかりますね。

 

その時、携帯にメッセージが届くのだ。

そこにはジェオが始末される映像が添付されていた。

アジンは撮影を終え自宅へと帰る。

アジンは、ジェオに連絡するがいつも電話にすぐ出てくれるジェオが電話に出ない。

最悪の状況だとわかり絶望する。

アジンにとってジェオはどんなときでも味方でいてくれる存在だったんだね。

アジンにとってジェオの死はショックな出来事だったようだね。

 

ジュンソは、ジェオの事務所に行くがそこには先輩だけがいる。

ジェオの居場所を聞くと、先輩は知らずに頼まれたことをやってきたと。

最後の頼みは、ジュンソに証拠が入ったSDカードを渡すことだった。

 

アジンは目覚めると、ムン代表に抱きしめられていた。

そして起きてきたムン代表と2人きりで話すことに。

アジンは、今後は自身の体に触れないでほしいと言う。

アジンは人形のように扱われたくないからだと言うが、ムン代表は受け入れない返す。

アジンは、ムン代表を追い詰める方法を見つけたと、ジェオが始末される映像を証拠として見せる。

ムン代表に、ジェオは自身の死が利用されたことを知っているのかと聞かれるも

アジンは、役に立てたことを誇りに思うはずだし、ジェオ自身が決めたことだと淡々と返す。

アジンは、ムン代表が目の前でジェオについて話していた時全てが演技だったのね。ムン代表とアジン、狂気夫婦。どちらが勝つのか負けるのか・・・

 

その後アジンのもとに、ジュンソから連絡がある。

アジンに対して、ジェオに何をさせたのか問う。

ムン代表を押さえ込んで自由になるためにジェオが手伝ってくれた、

そしてそれはジェオ自身が望んだことだと言う。

ジェオの死に責任を感じないのかと、いつものように聞くジュンソ。

しかしアジンは仕方のないことだと言う。

ジュンソはさらに、これで終わりならもう止まるように忠告するが

アジンはもう止まれないと宣言するのだ。 

これまでのアジンとは違うとジュンソも感じ取ったのでしょう。

ジュンソはかつて会ったプロデューサーに、小説に関するドキュメンタリー番組に出演すると連絡する。

 

また、ムン代表のもとにも出向いてジェオに手をかけたのか聞き、証拠も持っていると言う。

アジンに何かしたらメディアにばら撒くと脅す。

ムン代表は、自分のほうが力があると一蹴する。

しかしジュンソは続けて、ムン代表の部下たちが話している動画も見せ再度警告する。

アジンの暴走は今までのように自分が止めると宣言するのだった。

ムン代表は、動揺する様子がなかったから

ジュンソがどのようにアジンを止めるのか見ものだと思っていそうね。

 

アジンが主演を務めた映画は大ヒットとなり、授賞式に出席することになった。

そんな中、ジュンソから電話があるがアジンは出ずに、

手伝う気になったら連絡して、とメッセージを送るのだ。

 

アジンが主演女優賞に輝くと噂されていた映画祭の裏番組で

ジュンソがアジンのことを語ったドキュメンタリー番組が放送されていた。

衝撃的な事実が国民に配信されたわね。

ドキュメンタリーの内容は、

  • アジンはソシオパスであること
  • 自ら手をかけてはいないが、二人を死に追いやったこと
  • 利用価値のある男性に近づいていたこと
  • 実行に移していない計画があること

ジュンソやインガンの弟、アジンのバイト先の同僚、そしてソンヒ、アジンの裏の顔を実際に見ていた人物からの証言もあった。

1話にあった、アジンの紹介についての場面と繋がったね。全てジュンソによる証言だったんだね。

 

そんな中、アジンは主演女優賞を受賞する。

受賞スピーチでは、亡き母に挨拶し、いつも幸運が自分の味方をしてくれたと言う。

 

その裏では、受賞式のアジンの言動とは真逆の本性が放送され、ついに父の死についても取り上げられたのだ。

スピーチを終えてステージ裏に戻るアジンの目に映ったのは、ジュンソが出演しているドキュメンタリー番組だった。

そこでジュンソは、父の死に関わる真実をすべて話しているのだ。

アジンはトロフィーを投げ捨て会場の外へと走りだす。

女優の頂点に立つというアジンの思いが叶った瞬間と転落が描かれたね。

 

大勢の人に見られ呆然とするアジンの前に、ジュンソが現れる。

ジュンソは、アジンを車に乗せ走りだす。

ジュンソは、アジンを変えることができないのにしがみついて生きてきたことに気づいたと言う。

後悔しているのかと聞くアジンだったが、

もうアジンを救えるのは、自分だけだとジュンソは答える。

一緒に地獄に行くかと聞くジュンソ。

アジンは、ジュンソのことを【最後の足かせ】だと言う。

ジュンソは、これ以上足かせになることはしないから、お互いだけを見ようと言い

アジンに愛してると告げアクセルを思いきり踏む。

ちょっとこの時運転中なのにアジンの方向きすぎでは?と見ていた感じてしまったわ。

そして、ジュンソの車は崖から落ち、ジュンソはその場で命を落とすことになる。

しかし同乗していたアジンは、事故現場から消え行方不明となる。

 

ジュンソが書いた遺書を母は読むが、その中には母を絶対に許せないとある。

母の人生から自身の痕跡をすべて消すことで復讐とすると記されてした。

アルバムには、ジュンソや家族が写る写真は1枚も残されていなかった。

ジュンソは、アジンのこと、父親への裏切りなど全てを含み母を許せなかったのね。だから最後に息子らしい思い出を作ったのかも。

ムン代表は、報道を見てアジンの行方を追っていた。

そんな中、ドキュメンタリー番組の第二弾が放送される。

そこには匿名で送られてきた映像が流れ、転落事故後にアジンがひとり歩く姿が映っていたのだ。

 

アジンの墓には、一人の女性が現れ花を手向ける。

この女性は、事故後に生き残ったアジンのようだね。

別の人として生きているのかな?

【転落事故後】

アジンは、横転した車内から出ようするが、ジュンソに手を掴まれる。

ジュンソのその手を振りほどいて、アジンは一人這いつくばって脱出し崖を登って行く。

崖の上から車に取り残されたジュンソを見て不気味な笑みを浮かべていた。

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12話の考察

親愛なるX(韓国ドラマ)の12話の考察に説明します。

アジンを止めるためには、真実を話しアジンと共にこの世を去ることが適切だと考えたジュンソ。

そして番組で全てを話します。

しかしそれはアジンにとっては足かせだったのです。

ジュンソもそのこともわかっていました。

アジンは、ジュンソを見捨てて一人脱出することで、

最後の足かせであるジュンソに復讐したつもりなのでしょうか。

 

アジンが車内から脱出した映像を提供したのは、最後までアジンと地獄に落ちると決めたジュンソの仕業でしょうか?

信頼しあっていたのに裏切ったジュンソに対して復讐をするアジンと、

生き残ったとしても地獄の中でしか生きられないよう仕向けたジュンソ

どちらの勝ちと言えるのでしょうか?

どちらにせよアジンにとっては地獄ですが、最終的にはジュンソが求めていたアジンの姿となったのでしょうか?

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まとめ

親愛なるX(韓国ドラマ)の11話と12話最終回のネタバレについてまとめてきました。

最終回、アジンとジュンソの結末は漫画とは違う結末になりました。

アジンは、頂点から崩れ落ちていく。

ジュンソは、アジンの暴走を止めるために一緒に地獄に行くことを決めるが、結果的にアジンは行方不明のまま終わりました。

アジンは、崖に登るシーンは色々な考察ができそうですね。

最後のアジンの墓に訪れた女性。

アジンは生きている説が濃厚ですが、アジンの生死は明かされないままでした。

アジンを愛した男たちと、アジンの物語は終わりを告げました。

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