『本日も完売しました』1話から最終回までの全話ネタバレについてまとめています。
韓国ドラマ『本日も完売しました』は、テレビショッピング業界を舞台に、
“売ること”に人生を懸ける主人公の成長と葛藤、
そして人間関係の変化を描いた話題作です。
- 『本日も完売しました』ネタバレ最終回までの全話解説
『本日も完売しました』ネタバレ全話解説!
『本日も完売しました』は、全12話となります。
この記事では,1話ずつ解説しています。
1話のネタバレ
『本日も完売しました』の1話のあらすじネタバレは、こちらです!
テレビショッピングの現場では、本来担当のイジェンが不在だったため、別の人物が商品を紹介。しかし放送は不評に終わり、スポンサーからも厳しい批判を受けてしまう。
その後、イジェンが復帰し、ビルの窓から大胆なセールストークを披露。巧みな話術で一気に視聴者を引き込み、放送終了と同時に商品は完売となり、彼女の実力を証明した。
一方、地方で暮らすリーは、近所の人々に慕われながら穏やかな日常を送っていた。頼まれごとにも誠実に対応し、村でも信頼の厚い存在となっている。
仕事に追われるイジェンは多忙を極め、恋人との関係もすれ違いにより破局。
それでも気持ちを切り替え、新たな案件に集中していく。
そんな中、新番組を任されたイジェンは、現場で急遽“化粧品特集”に変更されたことを知る。
納得できず局長に直談判するが、会社の厳しい経営状況を理由に、
フランス企業「レトワール」との契約獲得を条件に番組継続を提示される。
同じ頃、レトワール側でもリーの会社との関係に疑問が生じ、調査が進められていた。
過去に化粧品紹介で炎上した経験を持つイジェンは、そのトラウマに苦しみながらも、再び挑戦する決意を固める。
心身ともに追い込まれ、眠れない日々や薬に頼る生活が続くが、チームメンバーの励ましによって少しずつ前を向いていく。
やがてレトワールとの契約交渉に臨み、
「リーの会社との再契約を実現すること」を条件に協力を求められたイジェンは、その責任を引き受ける。
徹底的に商品研究と準備を重ねたイジェンは、リーに直接会うため彼の住む村へ向かう。
そこで農業用車に乗るリーと対面するが、細い田んぼ道で思うように進めず、2人の再会は思わぬ形で幕を開けるのだった。
2話のネタバレ
『本日も完売しました』の2話のあらすじネタバレは、こちらです!
イジェンは狭い道でリーと鉢合わせし、仕方なく車をバックさせますがタイヤがはまってしまいます。強気な態度を見せるものの、結局リーが道を譲りました。
代表に会うため村を歩き回ったイジェンは靴擦れで限界に。
そこで再会したリーに頼みますが、代表は不在だと冷たくあしらわれてしまいます。
さらに車へ戻るとサイドミラーが壊されており、犯人はリーだと疑います。
その後、リーは“メチュリ”と呼ばれ、村のおばあちゃんたちに親しまれている存在だと判明。
イジェンはバスで帰ろうとしますが、メチュリの車に乗せてもらうことに。
荷台に車の破片を見つけ、ミラーを壊した犯人がメチュリだと確信します。
一方、レトワール側はイジェンの過去を調査し、昔の放送事故映像まで掘り返していました。
イジェンの周囲でも、広告出演をめぐり裏切り者扱いされるなど波紋が広がります。
村ではテレビに映るイジェンを見た住民たちが商品を注文。代理で応募したメチュリが当選し、景品を届けに来たイジェンは再びメチュリと対面します。
そして代表に会うため、村に泊まり込むことを決意しました。
その夜、鶏を追ってメチュリの敷地に入ったイジェンは通報されそうになりますが、ドライブレコーダー映像を見せてミラー破損を追及。
修理代を払う代わりに、今後勝手に家へ来ないという契約書まで書かされます。
さらにメチュリのキノコハウスを訪れたイジェンは、その仕事ぶりに感心。互いに少しずつ距離が近づき始めます。
しかし夜、眠れないイジェンが電話をかけると、泣きながら「お母さん、やっと出てくれた」と話し、2話は切なく幕を閉じます。

3話のネタバレ
イジェンは、これまで正体を隠していたメチュリこそ会社の代表だと知り、再契約の話をするため何度も接触を試みます。
しかしメチュリはレトワールとの再契約を拒否し、距離を取ろうとしていました。
そんな中、イジェンは商品の説明を口実にメチュリの家を訪問。
文句を言われながらも一緒に商品を試し、少しずつ打ち解けていきます。
しかし再契約のお願いは何度頼んでも断られてしまいました。
一方で、イジェンの過去も明らかになります。
幼い頃、忙しい母に会いたくて仕方なかったイジェンでしたが、なかなか愛情を感じることができず寂しい思いを抱えていました。
事故後に母へ会いに行っても拒絶され、その傷は今も消えていません。
酔った勢いで電話をかけたイジェンは、相手がメチュリだと気づかないまま「お母さんに会いたい」と本音を漏らします。
その言葉から、彼が心に深い孤独を抱えていることが伝わってきました。
また村では、おばあちゃんたちとの交流やバス運転手との温かいやり取りも描かれ、メチュリの周囲にある優しい空気感が印象的に描かれます。
その後もイジェンはキノコ農場を訪れ、再契約を説得し続けますが失敗。
さらに無理をして働いた結果、ケガまでしてしまいます。
父親とも衝突し、精神的にも追い詰められていきました。
夜、再びメチュリへ電話したイジェンは「つらい」と弱音を吐きます。
心配したメチュリが急いで向かうと、イジェンは車にひかれそうになっており、間一髪で助け出すのでした。
4話のネタバレ
『本日も完売しました』の4話のあらすじネタバレは、こちらです!
1. 泥酔の夜と、残された香りの記憶
車に轢かれそうになったイジェンを救い出したメチュリ。
意識が混濁した彼女を家まで送り届け、割れた花瓶を片付けて介抱します。
イジェンはメチュリに「香水の名前を教えて」と絡みますが、
翌朝になると何も覚えていませんでした。
一方で、少しふっくらした自分に気づき「お祖母ちゃんの家で食べすぎたかな」と焦るイジェン。
どうしてもメチュリの居場所が気になり、再び村へと向かいます。
2. トウモロコシ完売大作戦!
村では大量のトウモロコシが売れ残るというピンチに直面していました。
見かねたイジェンは「私に任せて」と、村のみんなを巻き込んで販売戦略を練ります。
的確なアドバイスと動画配信の宣伝効果で、トウモロコシは見事に完売!
手を取り合って喜ぶイジェンとメチュリでしたが、ふと我に返り照れ隠しをする初々しい姿も。
しかし、無理がたたったイジェンは熱中症で倒れてしまい、メチュリに介抱されることで、
さらに二人の心の距離が縮まります。
3. エルリックの誘いと、揺るがない信念
都会に戻ったイジェンの前に現れたのは、彼女を気にかけるエルリックでした。
雨の中、思い出の傘をきっかけに会話が弾みますが、食事に誘うエルリックに対し、イジェンは「仕事仲間とは恋をしない」とキッパリ拒絶。
彼女の心には、無意識のうちに別の誰かの存在が大きくなっているようでした。
4. 雨のベンチでの再会、そして「毎日」の約束
メチュリは、イジェンが忘れていった薬を届けるために彼女と会う約束をします。
しかし、キノコ農場のトラブルで合流が遅れ、先に着いたイジェンは雨の中で鍵を失くし、一人震えていました。
トラウマから恐怖に怯えるイジェンの元に、ようやく駆けつけたメチュリ。
安堵から思わず彼に抱きつくイジェンに対し、メチュリは優しく「毎日会おう」と、特別な一言を告げます。
母だと思い込んでいる相手(メチュリ)への電話で、
「彼と一緒にいるとなんでも上手くいきそう」と語るイジェン。
彼女の恋と再生の物語は、雨をきっかけに加速し始めます。

5話のネタバレ
『本日も完売しました』の5話のあらすじネタバレは、こちらです。
メチュリの優しさと、新たな契約
メチュリはイジェンに対し、毎日薬を届けると約束します。
「MCが体調を崩しては商品が売れない」という理由をつけて再契約書を手渡しますが、その実、本音はイジェンの健康を誰よりも気遣ってのことでした。
その帰り道、スマホの充電が切れてしまったイジェンを、メチュリは車で家まで送り届けることに。
車内でメチュリから「睡眠薬を長く使っているのか」と聞かれ、イジェンはなぜバレたのかと驚きます。
メチュリは「副作用を軽く見ないで」と、彼女の体を真剣に心配するのでした。
家に着く頃には、イジェンはすっかり爆睡。目を覚ました彼女から連絡先を尋ねられたメチュリは、不器用にも班長の番号を教えます。
さらに、ドアが開けられずにもたつくイジェンを優しくフォローして送り出すのでした。
部屋に入ると、そこには待ちくたびれたソンミの姿が。イジェンはベッドに入ってからも車内でのメチュリとのやり取りを思い出し、
「どうかしてる……」とひとりドギマギしてしまいます。
仕事への情熱と、すれ違う恋心
翌日、レトワールとの再契約書を見たイジェンの兄は驚きを隠せません。
一方、イジェンはソンミに「昨夜、夢遊病の症状は出ていなかったか」と確認しますが、
「熟睡していた」と言われひと安心します。
仕事モードに入ったイジェンは、商品のパッケージについて次々とアイデアを出していきます。
周囲は彼女の熱量に少し圧倒され気味でしたが、エルリックはそんな彼女の提案を快く受け入れました。
その後、会議中のイジェンたちのもとへエルリックが差し入れを持って現れます。
エルリックはイジェンをレトワールにスカウトしようと誘いますが、彼女は「順番を待って」と笑顔でかわします。
かつて母親から「化粧品は売らないで」と言われていたイジェンでしたが、今の彼女には仕事への強い意欲が満ち溢れていました。
縮まる距離と、メチュリの嫉妬
ある日、図書館で勉強するイジェンのもとへ、メチュリが約束通り薬を届けにやってきます。
大量の本を借りたイジェンがカートを倒しそうになった瞬間、メチュリがサッと手を差し伸べました。
「勉強もして台本も覚えて、本当に大変だね」と労うメチュリに、イジェンは「台本なんてないですよ」と微笑みます。
驚くメチュリに、彼女は「商品に恋をすれば、自然とたくさん話したくなるもの」だと仕事への誇りを語るのでした。
そんな彼女の真っ直ぐな姿に、メチュリは改めて惹かれていきます。
その後、キノコ農場での撮影が始まります。
宣伝のためにやってきたエルリックとイジェンが親しげに並ぶ姿を見て、メチュリは嫉妬心を隠せません。
二人の会話に思わず割り込んでしまうほどでした。
撮影中もイジェンのことばかりが気になり、仕事に集中できないメチュリ。
見かねた班長がアドバイスをしますが、メチュリはつい逆切れしてしまい、結局ラッキーな(?)休暇を言い渡されることになります。
その後の会食の席でも、村の人々が「エルリックとメチュリ、どっちがイジェンとお似合いか」という話題で大盛り上がり。
イジェンからお茶を優しく手渡されるエルリックを見て、メチュリはまたしても面白くない表情を浮かべるのでした。
夜景の下での励まし、そして衝撃の生放送
順調に商品の開発が進む中、イジェンは「完璧すぎて逆に不安」と最後まで気を引き締めていました。メチュリはそんな彼女に、毎日欠かさず薬を届け続けます。
ある夜、コンビニで大量のカフェイン飲料を買い込むイジェンをメチュリが目撃します。
「寝ないつもりか」と心配したメチュリは、根を詰めすぎる彼女を連れ出して美しい夜景を見せました。
確認作業で眠れないというイジェンは、「どこまでやれば満足できるのか分からない」と不安を吐露します。
そんな彼女に、メチュリは「それは自分自身が一番よく分かっているはず。
だから自信を持って」と温かい言葉で包み込むように励ますのでした。
そして迎えた、運命の生放送当日。 直前になって、メチュリは商品の数値に重大な問題を発見します。
大急ぎでイジェンのもとへ駆けつけたメチュリは、「販売を中止してくれ」と必死に訴えました。
しかし、プロとしての責任感を持つイジェンは「顧客のために」と言い残し、そのままステージへと向かってしまいます。
いよいよ生放送がスタート。
カメラの前に立ったイジェンが口にしたのは――
「今回は販売いたしません」という、誰もが予想しなかった衝撃の一言でした。
6話のネタバレ
『本日も完売しました』の6話のあらすじネタバレは、こちらです。
どん底に突き落とされたイジェンと、メチュリの抱擁
独断で生放送中に販売中止を発表したイジェンは、当然ながら局長から激怒され、テレビ局を追い出されてしまいます。
世間のニュースも販売中止の話題で持ちきりになり、すべての責任がイジェン一人に押し付けられる形になってしまいました。
精神的に大きなショックを受け、ボロボロになったイジェンの前に現れたのはメチュリでした。
メチュリは彼女を優しく抱きしめ、「最高に素敵だったよ。僕は君を信じていたし、そのうち世間も分かってくれるはずだ」と心強い言葉をかけます。
少し落ち着きを取り戻したイジェンは、「次は私があなたの味方になるね」と伝えるのでした。
一方、エルリックは問題のあった工場へ直談判しに行き、生産を中止するよう要求。
お姉さんからはカンカンに怒られますが、「ほっといてくれ」と自分の意志を貫きます。
さらにエルリックは、イジェンに次の放送を任せようと動きますが、
会社側から「契約違反」を突きつけられたイジェンは、自ら退職を選びます。
話し合いの場で彼女は、「自分の判断は間違っていなかった」と気高く言い残して去っていきました。
限界を迎えた心と体
心身ともに限界を迎えていたイジェン。
病院へ薬をもらいに行っても主治医に何も話そうとせず、「もう大丈夫だと思いたいのでは?」と心を見透かされてしまいます。
さらに、追い打ちをかけるように家には母親の姿が。
「化粧品会社には二度と関わらないで」と告げる母親に対し、
イジェンは「子供を置いて出て行ったあなたに、そんなことを言う資格はない」と激しく拒絶するのでした。
精神的に追い詰められたイジェンは、無意識のうちに思い出のテレビ局へと向かってしまいます。
彼女からの電話で異変を察したメチュリは、必死に彼女を捜索。
テレビ局の前でうずくまるイジェンを見つけると、周囲の職員に気づかれないよう、彼女をそっと抱きしめてその足元を隠すように守りました。
翌朝、イジェンが目を覚ますと、そこは自分のベッド。
そして傍らにはメチュリがいました。
実はイジェンは、精神的なストレスから薬を大量に服用してしまい、昨夜の記憶がすっぽり抜け落ちていたのです。
いつも冷静でいようと張り詰めていたイジェンでしたが、
「そうするしかなくて……。本当にもうおしまいだ」と、メチュリの前でついにボロボロと涙を流し、泣き崩れてしまいます。
そんな彼女に対し、
メチュリは
「売らなかったことを後悔していないなら、落ち込んじゃダメだ。一緒に行こう」
と言い、彼女を自分の故郷の村へと連れ帰ることにしました。
村での奇妙な共同生活と、メチュリの優しさ
村に到着したものの、長年の無理がたたったイジェンは、食事を取りに行こうとした瞬間に倒れてしまいます。
診断は「体の限界」。
しかし、「休めば治る」と言われたことで周囲も一安心。
しばらくして「お腹がすいた」と微笑むイジェンを見て、メチュリもホッと息をつくのでした。
村の人々の粋な計らいもあり、イジェンはメチュリの家に泊まることになります。
美味しいご飯を食べ、夜の散歩をしながら、イジェンはこれまでの仕事人間だった日々を振り返ります。
「いつの間にか仕事が習慣になって、寝る時間すらなくなっていた」と語る彼女に、
メチュリは「自分も昔、睡眠障害だったから気持ちがよく分かるよ」と、
自身の過去を明かして共感します。 (ちなみにその頃、エルリックにはフランスへ戻るよう異動命令が下っていました……)
翌朝から、メチュリによるイジェンの「不眠症克服プログラム」がスタート!
壁に一日の日課を書いた紙を貼り、朝から一緒にランニング。
部屋には睡眠の質を高めるラベンダーを飾り、
イジェンがこっそり飲もうとしたコーヒーは、容赦なくホットミルクにすり替えます。
ある夜、喉が渇いて目を覚ましたイジェンがドアを開けると、
メチュリが部屋の中で何やら不思議な作業をしていました。
その姿に、イジェンは「おかしな人だな」とクスッと笑ってしまいます。
突然訪れた安らぎ、そして……
別のある夜。どうしても眠れないイジェンがリビングへ行くと、メチュリが静かに本を読んでいました。
好きな詩の話などをしているうちに、イジェンはいつの間にか心地よい眠りに落ちてしまいます。
翌朝、ソファーで目が覚めたイジェンは「いつの間に眠っていたんだろう」と自分でも驚き、混乱します。
メチュリは「朝ごはんを食べてね。今日は帰りが遅くなる」と言い残して仕事へ向かいました。
一人で留守番をすることになったイジェンは、暇つぶしに部屋を掃除し始めますが、どこを見てもホコリ一つありません。
ふと引き出しを開けると、そこには、自分が夜中に夢遊病で歩き回っても怪我をしないよう、机や家具の角を保護するための安全グッズが大量に用意されていました。
メチュリが夜中に部屋でゴソゴソしていたのは、すべてイジェンの安全を守るためだったのです。
彼の深い優しさを知り、イジェンの心は満たされていきます。
夜遅く、メチュリが帰宅すると、ソファーで帰りを待っていたイジェンが目を覚まします。
「帰りが遅かったね」と言うイジェンに、メチュリはいつも通り「薬は飲んだ?」と心配そうに問いかけます。
しかし、イジェンはその問いには答えず、引き寄せられるようにメチュリにキスをします。
そして、 prepended(心の底から溢れ出た)想いを伝えるように、
「会いたかった」と微笑むのでした。

7話のネタバレ
『本日も完売しました』の7話のあらすじネタバレは、こちらです。
キスを意識しすぎるメチュリと、突然のライバル出現?
あの夜のキス以来、メチュリの頭の中はイジェンのことでいっぱいです。
翌朝のランニングでも、緊張からかいつもよりペースが上がってしまうメチュリ。
イジェンから「ペースが速い」と言われて腕を掴まれるだけで、昨夜のキスを思い出して気が気ではありません。
彼女の何気ない言葉のすべてがキスに結びついてしまい、一人でドギマギしてしまいます。
慌てて家に帰りご飯の準備をするメチュリですが、メニューを聞かれて思わず「もやし汁」と焦って答える始末。
そこへ幼馴染のジニがやってきて、3人で食卓を囲むことになります。
唐辛子入りのもやし汁を
「美味しい」と食べるイジェンに対し、ジニが「メチュリは辛いのが苦手なんだよ」と口を挟むなど、
二人の仲睦まじい様子を見たイジェンは、密かにヤキモチを焼いてしまいます。
一方、フランスへの帰国を拒否したエルリックは、単独行動を開始。
テレビ局へ乗り込み、商品の安全性を証明した上で、「次のMCもイジェンが務めること」を条件に復帰の交渉を進めていました。
バレてしまった秘密と、大波乱の村の運動会
村の運動会が開催されることになり、メチュリは最初「参加しない」と言い張っていました。
しかし、ジニから参加を聞かれたイジェンが「出る」と答えたことで状況が一変。
ジニはイジェンに「いつまで村にいるの? メチュリは責任感で一緒にいてくれるだけだよ」と、チクリと牽制を入れます。
その後、イジェンは足をくじいてしまいますが、
その視線の先では、メチュリがジニを助けている姿があり、イジェンの心はますますモヤモヤしてしまいます。
その日の夜、イジェンは感謝を込めて夕食を手作りします。「いい匂いですね」と食べ始めたメチュリですが、中には卵の殻が……。
恥ずかしくなって料理を捨てようとしたイジェンをメチュリが止めようとした拍子に、イジェンが机の引き戸にぶつかってしまいます。
その瞬間、イジェンが「あの夜も引き戸にぶつかってたよね」と口を滑らせたことで、
キスをした夜に実はイジェンの意識がはっきりあったことがメチュリにバレてしまいました。
恥ずかしさのあまり、イジェンは急いで部屋に逃げ帰ってしまいます。
翌日、運動会当日。イジェンの様子を見にやってきたエルリックが運動会への参加を決めると、
対抗心を燃やしたメチュリも急遽参戦することに!
さらに、イジェンを心配するテレビ局のチームメンバーやソンミ(腕相撲で見事一勝!)も加わり、運動会は大盛り上がりとなります。
それぞれの想いと、直球ストレートな告白
競技が進む中、エルリックはジェスチャーゲームでおばあちゃんと息の合ったプレーを見せ、最高記録を叩き出します。
一方のメチュリは、イジェンが出すジェスチャーがすべて「キス」に関連しているように見えてしまい、またしても大混乱。
休憩時間、ジニが村の人々に楽しそうに商品を売っている姿を見たイジェンは、その素晴らしい売り方に感動します。
しかし、テレビ局のミソがやってきたのを見つけると、イジェンは自分の後ろに隠れて顔を伏せました。
そんな彼女を察したエルリックが優しく靴ひもを結んであげます。
その様子を見ていたメチュリは、リレー対決でジニに頼んで順番を代わってもらい、イジェンの次のランナーとして、彼女の想いを引き継ぐように全力で走り抜けました。
運動会が終わり、それぞれの関係が動き出します。
ジニはメチュリを連れ出し、これまでの感謝とともに「好き」という気持ちを真っ直ぐ伝えます。
しかし同時に、メチュリが一日中イジェンばかりを目で追っていたことを指摘し、
「もう分かってるから」と潔くその場を去っていきました。
一方、エルリックもイジェンを誘い、今回のトラブルを謝罪。
「もう一度商品紹介のMCをしてほしい。全面的に支援するし、一緒に帰ろう」と伝えます。
しかし、イジェンは「今は自分を見つめ直す時間が必要」だと断ります。
エルリックは「いつでも待っている」と彼女の意思を尊重するのでした。
答え合わせの夜、そして……
その夜、イジェンはメチュリを呼び出し、「いくつかチェックさせて」と質問を投げかけます。
「リレーで順番を代わったこと」「家を安全な家具に変えてくれたこと」……。
次々とメチュリの優しさを確かめていくイジェン。
すると、メチュリがグッと距離を詰め、「じゃあ、あの夜のことは?」と聞き返します。
イジェンが「触れてこないから待ち遠しくてドキドキしてた」と本音をこぼすと、メチュリは「それは君のせいだ」と言わんばかりに、今度はしっかりと、彼女に深いキスをするのでした。
8話のネタバレ
『本日も完売しました』の8話のあらすじネタバレは、こちらです。
甘い同居生活と、イジェンの「話し方レッスン」
前回の熱いキスの後、すっかり恋人モードの二人。
「今日は眠れそうにないから」と本を読もうと誘うイジェンに、メチュリはエルリックと何を話していたのかを尋ねます。
イジェンが「仕事の話だよ」と答えると安心したようで、二人はそのまま心地よい眠りにつくのでした。
一方、ソウルに戻ったエルリックは、会社で立ちはだかるお姉さんと対立していました。
「韓国担当は僕だから任せてほしい」と訴えるエルリックですが、姉からは「あんたにそんな器はない」と冷たくあしらわれてしまいます。
村では、メチュリとイジェンの微笑ましい攻防が続いていました。
農場についていきたいイジェンと、足を休めてほしいメチュリ。
二人は賭けをし、勝ったイジェンが同行を勝ち取ります。
手を繋いで歩く二人を見た農場のおばあちゃんには、「何かあったのね」と一瞬で見抜かれてしまうのでした。
そんな中、村の選挙に出馬するため、一人で必死にスピーチの練習をしているジニの姿を目撃したイジェン。
見かねたイジェンはプロのMCとして、表情の使い方や「マスクをしていても目で語るコツ」を優しく伝授します。
さらに、ジニがかつてMCを夢見ていたと知り、「今度新人募集があるよ」とそっと背中を押してあげるのでした。
そんな中、農場で初めての収穫作業を終えたメチュリ。
その頑張る姿に愛おしさが爆発したイジェンは、至近距離で彼に不意打ちのキスをします。
その日の夜も、二人で仲良くドラマを見ながら眠りにつくなど、幸せいっぱいの時間が流れます。
明かされる5年前のトラウマ
イジェンのアドバイスのおかげで見事選挙に当選したジニ。
みんなでカラオケでお祝いをします。
仕事にプライベートに全力なメチュリの姿を見て、
イジェンも「私もそろそろ仕事に復帰したい」とやる気を取り戻し、メチュリも「君ならできる」と力強くエールを送ります。
その後、父親からの心配の電話をきっかけに、メチュリはイジェンが「5年前から睡眠薬を飲んでいる理由」について尋ねます。
イジェンは静かに語り始めました。初めて掴んだMCのチャンスは、先輩の代打で回ってきた化粧品の紹介だったこと。
しかし、それがすべての事件の始まり(肌トラブル騒動)だったこと。母親ともそれが原因でうまくいかなくなり、
それ以来、不安を消し去るために「完璧にこなすこと」だけに執着してきたこと――。
「この村にやってきたのも、その不安から逃げたかったから。
でもメチュリは、ずっとそばにいて歩み寄ってくれた。本当にありがとう」
しかし、ここで衝撃の事実が発覚します。イジェンの人生を狂わせた、
あの5年前の「事件のクリーム」を作った張本人こそが、他でもない昔のメチュリだったのです。
新たな肌トラブル発生と、急転直下のすれ違い
ある朝、ミソが顔をかきむしりながら慌てて駆け込んできます。
ジニがすすめた製品でアレルギー症状(肌の赤みや痒み)が出てしまったのです。
パニックになったジニは、感情のままにメチュリへ「あなたのせいよ!」と詰め寄ります。
イジェンはジニに謝罪しに行きますが、「あなたには関係ない、放っておいて」と拒絶されてしまいます。
メチュリが帰宅すると、イジェンは「ミソがマスクをつけている(顔を隠している)のは自分のせいだ」と責任を感じて激しく泣き崩れ、
そのショックから、しばらく治まっていた夢遊病が再発してしまいます。
時を同じくして、エルリック側でもリニューアル品に問題が発生。
ミッシェルから「全品破棄」を言い渡されたエルリックは、潔く謝罪会見を行います。
これにより世間の風向きは変わり、「イジェンは正しかった」と彼女を擁護する声が一気に高まりました。
テレビ局の局長はすぐにイジェンをカフェに呼び出し、
「復帰してほしい」と頭を下げますが、イジェンは「今はまだ時間が必要」と保留にします。
それを知ったエルリックはメチュリに会いに行き、
「彼女が復帰しないのはあなたのせいか? 何が本当にイジェンのためになるのかよく考えてくれ」と釘を刺すのでした。
そんな中、イジェンはメチュリの部屋で、当時の研究室の重大な資料を見つけてしまいます。
帰ってきたメチュリに、イジェンは復帰話を断ったことを話し、
資料について問い詰めようとします。するとメチュリは、苦しげな表情で「あのクリームを作ったのは僕だ」と告白。
あまりの衝撃に「もっとちゃんと話して」とすがるイジェンでしたが、
過去の罪悪感と彼女を傷つけた苦しみに耐えかねたメチュリは、
「君がいると息が詰まるんだ」と、心にもない冷酷な言葉を言い放ち、その場を去ってしまうのでした。

9話のネタバレ
『本日も完売しました』の9話のあらすじネタバレは、こちらです。
明かされるメチュリの壮絶な過去と、それぞれの苦悩
メチュリが頑なにイジェンを突き放した理由――それは、5年前のクリーム被害に対するあまりにも重いトラウマが原因でした。
当時、責任を感じた会社の代表が「俺が一人で背負う」と抱え込んだものの、連絡が取れなくなり、
メチュリが事務所へ探しに行くと……そこには自殺した代表の姿が。さらに葬儀の席では、
かつての仲間たちから「お金のために裏切った」と心ない言葉を浴びせられ、
メチュリの精神は完全に崩壊してしまっていたのです。今でも彼の夢には当時の被害者が現れ、
睡眠薬なしでは眠れない日々を送っていました。
一方、ソウルに戻ったイジェンも、メチュリの「君がいると息が詰まる」という最後の言葉が忘れられず、深く傷ついていました。
父親が家に来てご飯を作って励ましてくれますが、イジェンは「私は一緒にいて人を疲れさせる存在なのかな……」とポツリ。
そんなイジェンの様子を心配した親友のソンミに、イジェンは「彼が5年前のクリームを作った人だった。
彼の気持ちが分からない」と涙ながらに胸の内を明かします。
さらに、思わずメチュリに電話をかけてしまったイジェンは、
「息が詰まると言った時の彼の顔のほうが、よっぽど苦しそうだった」と、彼の本心を必死に探ろうとするのでした。
録音データに残された、メチュリの真実
そんな中、イジェンは見事テレビ局への復帰を果たし、チームのメンバーも涙を流して彼女の帰還を喜びます。
自宅に戻ったイジェンは、メチュリの家から持って帰ってきた本を開きました。
「本にはしるし(書き込み)はしない」と言っていたはずのメチュリでしたが、
そこには一本の線が引かれ、「ここを読んでみて」と付箋が貼られていました。
不器用な彼のメッセージに、イジェンの心は揺れ動きます。
その後、仕事で海外会社との契約交渉の場に赴いたイジェンは、同じく仕事で来ていたメチュリと偶然再開します。
声をかけるも、メチュリは何も答えず彼女を無視。
しかし、その姿を見ていたイジェンのお兄さんがメチュリを呼び出します。
別れた理由を聞いたお兄さんは、
「彼女をこれ以上苦しめたくなくて離れたんだろうが、今のイジェンの姿が幸せそうに見えたか?」と、
メチュリの目を覚まさせようと語りかけました。
イジェンは、以前メチュリから「連絡先」として教えられていた番号に改めて電話をかけてみます。
出たのは班長でした。
事情を察した班長が送ってくれたのは、かつてメチュリが使っていた古いスマートフォンの番号。
なんとそれは、イジェンの母親の番号として登録されていたものでした。
そのスマホの通話記録を確認し、残されていた録音データをすべて聞いたイジェンは絶句します。
最後の通話データには、
「俺のせいで傷つけてごめん。愛してる、今までありがとう」という、
メチュリの悲痛で切実な本音と謝罪が残されていたのです。
ついに通じ合った心、しかし新たなライバルが急接近?
録音を聞いたイジェンは、すぐにメチュリに電話をかけます。
公園にいると知るやいなや、大急ぎで彼の元へと駆けつけました。
「録音を全部聞いた。あなたの本当の気持ちも分かった」と伝えるイジェン。
メチュリは「俺のせいで君は傷ついたんだぞ」と自分を責め続けますが、
イジェンは「もう自分を責めないで。あなたを心配しているのは私も一緒」と、
彼のすべてを優しく包み込み、二人はようやく心を通わせることができました。
その後、ミッシェル(レトワール側)の策略により、メチュリの海外契約が破棄されるというピンチが訪れます。
ミッシェルは強引にレトワールとの再契約を迫りますが、メチュリはこれを断固拒否。
ピンチかと思われましたが、かつて一緒に働いていたチャンホが「レトワールの影響を受けないアジアのコスメ会社」を立ち上げたと言って現れ、無事に契約を結ぶことができました。
会社でのゴタゴタが一段落し、メチュリはイジェンに謝罪を兼ねてディナーの約束をします。
イジェンが靴を履き替えるために一度部屋に戻ろうとしたその時、なんと隣の部屋からエルリックが姿を現しました。
実はエルリック、韓国に残るために家を借りており、偶然にもイジェンの「お隣さん」になっていたのです!
「お隣さん」というワードを聞いた瞬間、メチュリは激しい嫉妬心でイライラが止まらなくなってしまいます。
その後、イジェンがMCを務める番組で「ホカンス(ホテルでのバカンス)」の宣伝を見たメチュリは、
すぐさまそのホテルを予約。ソウルに来てから再び眠れなくなっていたイジェンのもとへ、
今度はメチュリがそっと寄り添うために現れるのでした。
10話のネタバレ
『本日も完売しました』の10話のあらすじネタバレは、こちらです。
父親の登場と、メチュリの本当の名前
ソウルで眠れない日々を送るイジェンのため、夜遅くに彼女の家を訪れたメチュリ。
キャンドルを焚き、睡眠の質が上がるヒーリング音を鳴らすなど至れり尽くせりですが、
「自分はソファで寝る」と言う彼に、イジェンは少し残念そうな表情を浮かべます。
翌朝、メチュリが起きると冷蔵庫の作り置きおかずを味見しますが、どうにも味がしょっぱい。
足りないものを買いにスーパーへ行くと、同じ商品を手にする一人の「おじさん」に出会います。
お互いに食材の鮮度を教え合い、なんと家まで同じ方向。そのままイジェンの部屋の前まで来ると、そこへランニング帰りのイジェンとエルリックがやってきます。
驚くイジェンがそのおじさんを「お父さん!」と呼んだ瞬間、メチュリは完全に凍りついてしまいました。
父親はエルリックとはすぐに意気投合するものの、メチュリにはなぜか敵対心むき出し。
火花を散らす男二人の姿に、イジェンはハラハラさせられます。
その後、二人きりになった部屋で、イジェンはお母さんとの思い出の写真や、当時貰ったきり使われなくなっていた電話番号をメチュリに見せます。
「まさかこの番号をあなたが使っていたなんてね」と笑うイジェンに、メチュリは「心からお母さんを求めているように見えたから」と、かつてその番号を自分が引き継いだ理由を明かすのでした。
無事に新しい契約を交わしたメチュリは、仲間たちと3人で記念写真を撮り、お祝いの席へ。
仲間から「初めて会社に来てくれた時、本当に嬉しかった」と昔話を聞かされ、胸が熱くなります。
帰宅し、出迎えてくれたイジェンに愛おしそうに体を預けるメチュリ。イジェンが「なんて呼べばいい?」と聞くと、彼は「マシュー」と答えます。
実はこの名前、昔深く病んでいた自分に声をかけてくれたミソが、初めて会った時につけてくれた名前でした。
メチュリは「一生をかけて彼女(ミソ)に償う」と、静かに誓うのでした。
初デートはまさかの大移動!?
エルリックは秘書と密会し、ミッシェルが裏で何か不穏な動きをしているという情報を掴みます。
そんな不穏な空気をよそに、メチュリはイジェンを初めての本格的なデート(ホカンス)に誘います。
親友のソンミから「ちゃんと準備しなよ!」とハッパをかけられたイジェンは、新しいネックレスを購入。
嬉しそうにメチュリに見せると「よく似合ってる」と褒められ、幸せを噛み締めます。
しかし、いざホテルに到着すると、なぜか何部屋も予約しているメチュリ。
不思議に思っていると、なんとロビーから村のおばあちゃんやミソたちがゾロゾロと現れます。
実はメチュリ、村のみんなを招待していたのです。
「そういうことだったのね……」と呆れるイジェン。
おばあちゃんの「テレビのスタジオが見たい!」というリクエストに応え、特別に局内を案内することになります。
みんなを置いてきぼりにできず付き合うイジェンに、メチュリは「怒ってる?」と心配そうに顔を覗かせますが、イジェンは「これからが私たちのデートでしょ」と微笑みます。
夜景を見ながら「本当は拗ねてたでしょ?」とからかうメチュリに、照れるイジェン。
「昔の写真みたいにまた笑ってほしい。私の肩を貸すから」と寄り添うイジェンに、メチュリの心は救われるのでした。
ミソの失踪と、完璧なクリームへの挑戦
翌日、村へ戻る道中でケンカをしてしまったミソを、メチュリが車で送ることに。
車内で感情を吐き出したミソはそのまま眠ってしまい、メチュリは彼女を優しく家まで送り届けます。
一方、ジニは「ソウルへ行く。これが最後」と言って家賃を渡し、村を出る決意を固めていました。
何も知らないミソが傷つく前に、メチュリは「5年前のクリームを作ったのは自分だと話す。
そして、俺が村からいなくなる」とジニに告げます。
しかし、その話を陰でミソが聞いてしまっていました。ショックを受けたミソは姿を消し、村中が大騒ぎに。
メチュリは、かつて自分とミソが言葉を交わした思い出の場所へと走り、無事に彼女を見つけ出します。
ミソは涙を流しながら「知ってたよ。全部私のためにしてくれてたって知ってた。
だけど、両親みたいにまた私を置いていなくなるの?」と本音をぶつけます。
メチュリは「大人になるまで、ずっとそばにいるよ」と彼女を強く抱きしめ、ジニも「ここで一緒に暮らそう」とミソを温かく迎えるのでした。
ミソとの絆を再確認したメチュリは、次こそは彼女たちのために「完璧なクリームを作る」と決意し、再び研究所へと足を踏み入れます。
しかし物語の裏では、不穏な影がすぐそこまで迫っていました。
ミッシェルのもとにチャンホが現れ、不敵な笑みを浮かべながらこう告げるのです。
「メチュリの会社を、綺麗にラッピングしてあなたに差し上げますよ」と――。

11話のネタバレ
『本日も完売しました』の11話のあらすじネタバレは、こちらです。
クラゲの夜と、愛の「共同開発」プロポーズ
裏で糸を引くチャンホはミッシェルに対し、かつて問題を起こした「グッドモーニングクリーム」を作ったのはメチュリだと暴露。
「あいつをこの業界から完全に追い出す」と冷酷に言い放ちます。
そんな危機が迫っているとは知らず、ソウルでは夜遅くまで仕事に励むメチュリと、彼の隣で一緒に勉強をするイジェンの姿がありました。
先にベッドに入ったものの、なかなか寝付けないイジェンはメチュリの元へ戻り、
「私、睡眠薬をやめる」と宣言します。
メチュリは彼女を落ち着かせようと、目を閉じさせて「クラゲになった気分になってみて」と優しく語りかけます。
イジェンが冗談混じりに妄想の世界へ入り込もうとすると、メチュリは照れくさそうに制止し、
眠れない彼女を愛おしそうにギューッと抱きしめるのでした。
仕事面でもイジェンは「プライムタイム」への復帰が決まり、テレビ局のチームメンバーは大喜び。
一方、メチュリの研究所にはチャンホが訪れていました。
完成間近の再生クリームを見たチャンホは、
心の中では「原価が高くて旨み(利益)がない」と不満を抱きつつも、表面上は笑顔で「お祝いの宴会をしよう」と持ちかけます。
その後、イジェンをディナーに誘ったメチュリは、真剣な表情で「これは僕からのプロポーズだ」と言って書類を差し出します。
それは、新しいクリームの提携契約書でした。
「このクリームの開発は、君のおかげで始まったんだ」というメチュリの真っ直ぐな言葉に、イジェンは胸を打たれます。
譲らないこだわりと、エルリックとの約束
大量の資料整理に追われるメチュリに、イジェンがスマホの便利アプリを教えてあげるなど、二人の共同作業は順調に進みます。
しかし、クリームの「匂い」を巡って二人の意見が対立! 「顧客が気に入る匂いにすべきだ」と主張するイジェンに対し、
メチュリは「実際に使ってみれば良さがわかる」と、技術者としてのこだわりを曲げず、
両者一歩も譲りません。
様子を見にきたテレビ局のスタッフたちは、
お互いに一歩も引かずに顔を近づけて言い合う二人を見て、「心配する必要はなさそうだね」と苦笑いするのでした。
成分データの結果も良く、いよいよ販売を待つだけとなった新クリーム。
メチュリは、大切な存在であるミソに名前をつけてほしいと頼みます。
ミソが一生懸命考えた名前は「ヌリクリーム」。
完成した商品を手に、イジェンは飛び切りの笑顔を見せ、局長からの「自信はあるか?」という問いに「もちろんです!」と力強く答えます。
そんなある日、公園をランニングしていたエルリックは、偶然イジェンと再会します。
エルリックは、かつてフランスへ発つあの時、なぜ約束の場所に来てくれなかったのかを尋ねました。
イジェンは「本当は行くつもりだった。だけど、新しい睡眠薬が体に合わなくて起きられなかったの……。
運命を信じたかったんだけどな」と切ない真実を明かします。
そして、「でも、エルリックの笑顔には何度も助けられたよ」と心からの感謝を伝えるのでした。
なお、裏での不穏な動きを察知していたエルリックの秘書でしたが
ミッシェルに密会がバレてしまい、冷酷にもクビにされてしまいます。
悪意の拡散と、おばあちゃんが語るメチュリの正体
生放送を目前に控え、事態は最悪の方向へと動き出します。
SNS上で「ヌリクリームを使って肌に異常が出た」というデマ(あるいは仕組まれた被害意見)が一気に拡散されてしまったのです。
イジェンとメチュリが急いで村に向かうと、
そこは地獄絵図と化していました。ビニールハウスには酷い落書きがされ、メチュリの家まで荒らされています。
さらに押し寄せたデモ隊から、心ない罵声を浴びせられるメチュリ。
それだけでなく、あんなに仲の良かった村の人々までが冷たい言葉を口にし始めます。
その姿に激怒したのが、あのおばあちゃんでした。
「あんたたち、よくもそんな酷いことが言えるね!」とおばあちゃんは叫びます。
「今までどれだけメチュリに助けてもらったか、
その恩を忘れたのか!」 そしておばあちゃんは、
涙ながらにメチュリの真実をみんなに語り始めました。 「メチュリは私にとって息子の代わりなんだよ。
亡くなった私の息子に、お人好しなところがそっくりでね……。
悲しみに暮れていた私を救うために、この村のあちこちに、
春の風を吹かせてくれたのはメチュリなんだよ!」と。
暴かれる裏切り者の正体
その頃、イジェンの母親はある光景を目撃していました。
それは、チャンホが誰かと密会している姿です。
チャンホは「モニターの件(SNSの拡散)は役に立ちました。
メチュリは今度こそ終わりだ」と、ほくそ笑んでいました。
そこへ、ミッシェルとチャンホが裏で繋がっているという決定的な証拠を掴んだエルリックが、イジェンたちのもとへ駆けつけます。
エルリックがチャンホのこれまでの取引会社を徹底的に洗ったところ、過去にも同じような手口の被害者が大量に見つかったのです。
チャンホは、裏で原材料を安物に勝手に変えるよう指示したり
技術だけを丸ごと盗んでは会社を潰したりする、極悪非道なビジネスを繰り返していた張本人でした。
メチュリとイジェンが必死に作り上げた「ヌリクリーム」を襲った悲劇。
すべての黒幕がチャンホだと判明した今、二人はこの絶体絶命の危機をどう乗り越えるのでしょうか――?
最終回のネタバレ
『本日も完売しました』の最終回のあらすじネタバレは、こちらです。
黒幕チャンホとの決別と、ミッシェルの失脚
メチュリは、すべての事件の黒幕であるチャンホと直接対峙します。
「(亡くなった)ウスさんの最後の言葉を聞くべきだった」と諭すメチュリに対し、
チャンホは「お前のその偽善的な良心にいつもイライラしていた」と逆切れ。
「俺がいなければ会社は潰れていた。資金を集めたのは俺だ」と主張するチャンホでしたが、
本音は優秀でプロジェクトのチーム長を任されていたメチュリへの激しい嫉妬でした。
醜い言い訳を重ねる彼に、メチュリは「負け犬め、言い訳をするな」と冷たく言い放ち、完全に決別します。
一方、エルリックの執念の調査により、レトワール商品に異物が混入していた件の真相が暴かれます。
ミッシェルが工場長を買収し、故意に商品に微生物を混入させていたことがニュースで大々的に報じられ、ミッシェルは失脚。
エルリックが正当な後継者として認められることになりました。
追い詰められたチャンホは、最後の悪あがきとして男たちを雇い、
メチュリのキノコ農場を襲撃させます。
しかし、異変に気づいた村の人々が一致団結してメチュリに協力し、
暴漢たちを形勢逆転で追い返します。すぐに警察も駆けつけ、実行犯たちはその場で逮捕されました。
万策尽きたチャンホから、メチュリのもとに「俺は間違っていないが、ごめん」という不穏なメッセージが届きます。
嫌な予感がして駆けつけたメチュリは、自ら命を絶とうとしていたチャンホを発見。間一髪で引き止め、
「生きて自分の犯した罪を償ってくれ」と必死に訴えかけるのでした。
明かされる真実、そして家族との涙の和解
騒動を聞きつけ、大急ぎで病院へ向かったイジェン。
無事だったメチュリの顔を見て、ようやく心の底から安心します。
すべての真相が明らかになり、メチュリは亡きウスさんのもとへ行き、静かにこれまでの報告と挨拶を済ませました。
ソウルに戻ったイジェンは、局長からある真実を聞かされます。
実は5年前、イジェンがトラブルに巻き込まれた際、局長が初めて下した大きな決断が「イジェンを解雇しないこと」だったのです。
「あなたは私の最高の大ヒット(HIT)よ」と微笑む局長。さらに、
イジェンの母親(ミンファ)が、裏でイジェン(ユジン)を助けるために動いていたことも教えてくれました。
イジェンは、勇気を出して母親のミンファに会いに行きます。
あの頃の自分は若すぎて本当に大切なものを見失っていた、と泣きながら謝罪する母親。
イジェンはそんな母親の手を優しく握りしめ、
長年のわだかまりを洗い流すように一緒に涙を流すのでした。
続いてお父さんのもとを訪れたイジェンは、「お父さんのご飯が食べたい」とおねだり。
父親は嬉しそうに大量の料理を振る舞います。
生放送の番組を見てくれた父親は、「今まで傷つけてばかりで申し訳なかった」と謝りますが、
イジェンは「お父さんが先に私を傷つけたから、私も傷つけたかっただけ。だから気にしないで」と、
微笑みながら親子の絆を取り戻します。料理の味付けについて
「ちょっとしょっぱい?」と尋ねる父親に、
イジェンが「メチュリは薄味が好きだから、
次からは気にしてあげてね」と返すなど、二人の交際を認めてもらう温かい一幕もありました。
ヌリクリームの奇跡と、それぞれの新しいスタート
すべての誤解が解けた「ヌリクリーム」は、評判も上々。
イジェンは次の生放送の舞台に、なんとメチュリのキノコ農場を選びます。
ソンミは「スケジュール調整が大変!」と文句を言いながらも完璧に手配し、
さらにイジェンは母親のミンファにも「番組に出てほしい」と依頼します。
大自然のキノコ農場から届けられた生放送。
イジェンはヌリクリームの素晴らしさを心からの言葉で伝え、
番組は見事に完売(ソールドアウト)を達成! スタッフ一同、最高の笑顔で喜びを分かち合いました。
その後、イジェンのサブMCとして、村のジニがテレビ局のチームに新メンバーとして大歓迎で迎えられます。
そしてエルリックは、レトワールの正当な代表となり、晴れやかにフランスへと帰国していきました。
いつもの二人、そして最高のハッピーエンド
時が経ち、またしても新商品の開発会議が始まります。
相変わらずメチュリとイジェンの意見は真っ向から食い違い、激しい言い合いに。新人のジニは「二人は大丈夫ですか……?」とハハハと心配しますが、
ソンミは「いつものことだから気にしないで」と呆れ顔。
その横では、ファンMDがジニをちゃっかりご飯に誘うなど、新たな恋の予感も。
会議の帰り道、イジェンはメチュリに「私のこと、いつから好きだったの?」と尋ねます。
メチュリは優しく微笑み、「ミソがね、誰かのことを『よく食べて、よく寝ているか』って気になり始めたら、
それが好きな証拠だって言ってたんだ。きっと、僕が君の睡眠を心配し始めたあの頃からかな」と答えます。
お互いに寄り添い合い、心の傷を癒やし合った二人。
「いい夢を見てね」と言葉を交わし、二人はこれ以上ないほど穏やかで幸せな眠りにつくのでした。


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