『メイドインコリア』1話から最終回までの全話ネタバレについてまとめています。
ヒョンビンとチョン・ウソンの共演作品の韓国ドラマ『メイドインコリア』
映画さながらの重厚な雰囲気がある社会派ドラマとなっています。
- 『メイドインコリア』の全話ネタバレ
『メイドインコリア』のネタバレ最終回までの全6話を解説!
『メイドインコリア』は、全6話となります。
この記事では,1話ずつ解説しています。
2人の結末は、どうなるのでしょうか。
1話のネタバレ
『メイドインコリア』の1話のネタバレについてはこちらです。
1970年の東京。
ペク・ギテは、福岡で合流するビジネス相手にカバンを渡す任務を受け、偽名で福岡行きの航空機に搭乗する。
しかし飛行機は離陸直後、北朝鮮で訓練を受けた極左組織「革軍派」によってハイジャックされてしまう。
前例のない事態に日本政府は対応に苦慮する中、
機長の冷静な判断で燃料不足を理由に一度福岡へ着陸することに成功する。
犯人たちは燃料補給と引き換えに脅迫を強め、
人質に暴行を加え始めるが、
ギテは介入して暴力を止め、交渉の主導権を握る。
ギテは、リーダーに対し、革命の大義を示すためとして老人や女性、子どもの解放を提案し、
さらに北朝鮮への「手土産」を渡すことで23人の人質解放を実現させた。
その後、韓国側は金浦空港を平壌に見せかける偽装作戦を仕掛けるが、犯人たちは違和感からそれを見破る。
緊張が高まる中、ギテは犯人たちの武装が偽物であることを見抜き、隠し持っていた本物の銃で形勢を逆転。
革軍派を逆に人質に取り、日本側高官が身代わりになるという条件を引き出しつつ、乗客の半数を解放させ、自身も脱出に成功する。
結果として革軍派は平壌へ亡命し、航空機は日本へ返還された。
事件後、日本では関係者が英雄視され、保安検査やハイジャック防止法制定のきっかけとなった一方、韓国では作戦に関わった下士官が責任を問われ辞職に追い込まれた。
ギテは証拠となるカバンを犯人側に渡すことで罪を免れ、任務自体は成功するが、
福岡で待っていた取引相手に一方的に打ち切られる。
後にギテは上司から、今回の“ダブルハイジャック”が、機内で少年に渡したメモを通じた情報伝達によって成功したことを評価される。
しかし同時に、裏社会との繋がりを知りながら報告しなかった理由を問い詰められるのだった。
2話のネタバレ
『メイドインコリア』の2話のネタバレについてはこちらです。
仲買人夫婦と米兵が関わる凄惨な事件を受け、釜山地検の検事チャン・ゴニョンが捜査に乗り出す。
現場に残された新聞紙のメモから取引の痕跡を察知し、被害者と関係があるとして本来は避ける公安分野にも踏み込んで調べ始める。
しかし上司からは、中央情報部に関わる危険性を理由に強く制止される。
一方、釜山最大の暴力団マンジェ組は、中央情報部の庇護を受け、利益の一部を上納することで勢力を拡大していた。
局長からゴニョンの動きを知らされたギテは、自ら対処すると約束し、彼の身辺調査を進める。
ゴニョンは事件に関与した米兵から証言を引き出し、取引の日時と場所を特定。
捜査班は夫婦に成りすましたおとり捜査を実行し、ゴニョンと部下のオ・イェジンが現場に向かう。
取引途中で相手がマンジェ組の幹部カン・デイルだと気づいた二人は追跡の末に確保し、
ゴニョンはデイルを泳がせて組織トップのチェ・マンジェを狙う密約を交わす。
その頃ギテは、ゴニョンの過去や家族関係、さらに日本側の重要人物イケダユウジの正体まで把握し、裏から状況を掌握していく。
情報部は捜査班の隙を突いて盗聴を行い、捜査の進展を逐一把握していた。
やがて釜山ホテルで日韓の裏組織が取引を行う決定的な場が訪れるが、
情報部は検察より先に動き、マンジェとデイルを確保して局長のもとへ連行。
マンジェはその場で処分され、デイルは後継者として生かされることになる。
全てを出し抜かれたゴニョンは盗聴の存在に気づき、情報部の介入を確信する。
事件の後、ギテはデイルに身を潜めるよう命じ、今後も自分と共に裏のビジネスを続けるよう持ちかけるのだった。
詳しいネタバレはこちら!
3話のネタバレ
アメリカからホステスのペ・クムジが幼い息子を連れて帰国する。
父親の正体は明かされていないものの、
政界や権力中枢に名を連ねる男たちが候補として噂されており、
クムジが「関係を持った男の名簿を記した手帳」を所持しているという情報が流れる。
その存在は、眠れぬ夜を過ごす権力者たちにとって最大の脅威だった。
一方、ペク・ギテはカン・デイルを使い、ビジネスを本格的に始動させる。
国内では売らず、日本への輸出に特化するという冷酷な戦略を立て、富と権力の頂点に立つ決意を固めていく。
局長に同行したギテは、大統領警護室長チョン・ソクチュンの圧倒的な権力を目の当たりにし、「金と権力こそが人を支配する」と確信。
そんな中、クムジは局長の下にいても未来はないとギテを誘惑し、裏で手を組むことを提案する。
彼女は権力の金脈の仕組みを熟知しており、それを握れば局長や室長さえも超えられると囁く。
調査のためギテの周囲に近づくイェジは、彼の壮絶な過去と家族への想い、そしてデイルが生存している事実を掴む。
さらに、ギテはクムジと共に大阪へ渡り、日本の裏社会の実力者・池田会長の娘ユジと接触。
水面下で国境を越えた取引が進み始める。
しかし、クムジの動きは次第に危険を帯びていく。
彼女は大統領ではなく、その政敵である秘書室長ナ・ヨンチョルと接触し、父親の正体を武器に巧みに立ち回ろうとする。
追い詰められたギテは、クムジに「手帳を渡して国外へ去れ」と忠告するが、
彼女はそもそも手帳など存在しなかったと告白する。
それでもクムジは、ギテへの執着と恐怖から「今夜は守ってほしい」と縋りつく。
しかし、ギテはすでに彼女を切り捨てる覚悟を決めていた。
迎えに来た兄と共に去ろうとするクムジだったが、突如現れた車に兄は連れ去られる。
混乱する彼女の前に姿を現したのはギテだった。
彼の冷え切った表情を見た瞬間、クムジはすべてを悟り、震える手でタバコに火をつける。
そして――
無言で銃を構えたギテは、引き金を引く。

欲望・権力・裏切りが交錯し、取り返しのつかない一線を越える瞬間を描き、物語は一気に暗転しました。
4話のネタバレ
『メイドインコリア』の4話のあらすじネタバレは、こちら!
第4話では、権力が深く絡み合う過去と現在が交錯し、物語が一気に加速します。
検事ゴニョンは「仲買人夫婦の事件」の裁判で、米軍との裏取引による減刑要請を退け、被告に厳罰を求刑する。
アメリカとの関係悪化や中央情報部への配慮を促されても一切引かず、
「正義は取引材料ではない」と断言。
その背景には、戦後中毒となり家庭を崩壊させた父の過去があった。
母を失い、幼い妹と生きることになったゴニョンにとって、家庭を壊したヤクは決して許せない存在だった。
一方、ギテはビジネスが局長に露見し、命の危機に晒される。
しかし毎月3億ウォンを上納することで、ひとまず黙認を取り付けることに成功。
だが局長は、日本のヤクザとの取引が成立次第、ギテを始末する腹積もりだった。
裏切りを疑うギテは、ピョ課長がすでに局長に監視されていること、
そしてチャン室長の影が背後にあることを知り、主導権を奪い返そうと動き出す。
同時に、ゴニョンはデイルに接触し、妹の存在を盾に製造を強要。
国家権力すら敵に回す覚悟を見せる。
ゴニョンとギテは地検で直接対峙。
互いの「国のため」という歪んだ論理をぶつけ合い、決定的な敵対関係が明確になる。
ゴニョンは「中情であろうと容赦しない」と宣戦布告。
ギテもまた一線を越える覚悟を固める。
やがて、デイルによる製造は順調に進み、大阪での大規模取引が動き出す。
ゴニョンは日本語が堪能なイェジを連れ、先回りして大阪へ。
一方、ギテは池田ユジと再会し、日本全土を覆う規模の供給計画を持ちかけられる。
原料の全額投資という破格の条件に、ギテの野心はさらに膨らんでいく。
その裏で局長は、取引完了と同時にギテを消すようピョ課長に命令。
しかし、事態は局長の思惑通りには進まなかった。
釜山港に戻った船から降りてきたのはピョ課長だけ。
ギテは姿を見せず、ゴニョンは不穏な違和感を覚える。
局長は安心しきって寺の地下金庫へ向かうが、そこにあったはずの金はすべて消えていた。
その瞬間、ギテが姿を現し、局長に銃を向ける――。
遅れて寺に辿り着いたゴニョンは、地下で瀕死の局長を発見し、救急車を呼ぶ。
しかし、その隙を突いてギテは寺に火を放ち、闇へと姿を消した。
第4話は、正義と欲望、国家と個人の信念が真正面から衝突し、もはやギテは後戻りできない段階へ突入したことを強烈に印象づける回となりました。
5話のネタバレ
『メイドインコリア』の5話のあらすじネタバレは、こちらです。
メイドインコリア【第5話ネタバレ】裏切りと策略が交錯する急転直下の展開
ギテの冷酷な本性と、捜査班を翻弄する巧妙な罠が明らかになり、
物語は一気に緊迫感を増します。
局長殺害事件と、捜査の混乱
燃え落ちた寺の前で捜索を続けるゴニョンたちのもとに、局長を迎えに来たというピョ課長が現れます。
不審に思ったゴニョンは、即座にピョ課長を緊急逮捕。
取り調べでピョ課長は、局長殺害への関与を全面否認。
「煙草を買いに行っていただけ」と淡々と主張し、
終始余裕の態度を崩しません。しかしその裏では、
すでに事件の主導権はギテの手中にありました。
ギテの狙い──金と権力の取引
ギテは、局長が横領していた裏金とクムジの手帳を室長に渡し、
「この金を投資してほしい」と持ちかけます。目的はただ一つ、選挙を控えた“閣下”を再選させるための資金作り。
違法な金を元手に利益を生み出すというギテの発想は、すでに犯罪を越え、国家規模の腐敗へと踏み込んでいました。
偽情報による大規模な捜査攪乱
ゴニョンはピョ課長の背後にギテの存在を疑いますが、上層部の圧力によりピョ課長は釈放されてしまいます。
一方、ギテはゴニョンに情報を流していたデイルを利用し、意図的に偽の取引情報を流させるという大胆な策に出ます。
日本の船と公海上でヒロポン取引が行われる──その情報を信じた麻薬捜査班は、船と製造工場に分かれて一斉検挙に踏み切ります。
しかし結果は空振り。
薬物も、狙っていたスヨンやデイルの姿も見つからず、捜査は完全に裏をかかれた形となりました。
捜査班に降りかかる新たな試練
失敗の翌日、今度は監察部が捜査班に踏み込み、「押収品の横流し」という疑惑でキム係長とイェジが連行されます。
ゴニョンが抗議するも、これは検事長の指示。内部からの締め付けにより、捜査班は完全に孤立していきます。
ギテの“弱点”──弟ギヒョンの存在
そんな中、室長に会うため韓国に現れたチェ・ユジは、ギテにとって最大の弱点が弟・ギヒョンであることを示唆します。
ゴニョンは面会でギヒョンに揺さぶりをかけますが、ギヒョンは兄をかばい、検事のやり方を痛烈に批判。
一方ギテは、弟の身に何かあったと聞きつけ、中隊長を暴行するなど、暴走を始めます。
兄の支配を拒み、「自分の人生は自分で決める」と言い放つギヒョン。
彼が差し出したのは、ゴニョンの名刺でした。
衝撃のラスト──消えたゴニョン
ゴニョンはイェジに「ラーメンを買ってくる」と言って外出します。
しかし、いくら待っても戻らないゴニョン。
商店の前には、雨に打たれた自転車と靴だけが残されていました。
第5話の注目ポイントまとめ
- ギテによる局長殺害と裏金操作
- 偽情報を使った大規模な捜査攪乱
- 捜査班への内部圧力と崩壊の兆し
- ギヒョンの反抗と兄弟関係の亀裂
- ゴニョン失踪という衝撃のラスト
最終回のネタバレ
『メイドインコリア』の最終回のあらすじネタバレは、こちらです。
メイドインコリア【最終回(第6話)】衝撃の結末と権力の行き着く先
これまで張り巡らされてきた陰謀と裏切りが一気に収束し、
ギテとゴニョン、2人の運命が決定的に分かれる結末が描かれました。
ゴニョン兄妹の逮捕と、ギテの非情な罠
ギテ一派に拉致されたゴニョンと妹のヘウン。
ギテはゴニョンに局長殺害の罪をなすりつけ、さらにヘウンに対しては、ギター講師キム・ミンスを利用した北朝鮮スパイ疑惑を突きつけます。
ミンスの虚偽証言を盾に「このままでは妹はスパイ罪になる」と脅迫するギテ。
こうしてゴニョン兄妹は反共法違反で逮捕され、検察と中央情報局の全面対立へと発展していきます。
一時解放と、水面下で進む権力闘争
上層部の判断によりゴニョンは一時的に解放されますが、これは事態収束ではなく、より大きな権力争いの始まりに過ぎませんでした。
ゴニョンはナ室長に対し、
「ギテとチョン室長を仲違いさせれば、必ず決定的な証拠が出てくる」
と提案し、忠誠心の証として屈辱的な儀式まで受け入れます。
一方ピョ課長も情勢を見極め、どちらにつくべきか計算を始めていました。
ベトナム・サイゴンで暴かれる真実
ギテとユジは、ヒロポン原料確保のためベトナム・サイゴンへ。
そこで原料ルートを握るジェイソン・チャンと接触し、
ベトナム戦争の過去を利用して取引を成立させます。
しかしこの現場を、偶然にも弟ギヒョンが目撃。
爆発テロの混乱の中、兄弟は目を合わせるものの、言葉を交わすことなく別れます。
この出来事は、ギヒョンの心に決定的な疑念を植え付けました。
デイルの崩壊と、捜査の突破口
韓国ではソヨンとデイルが逮捕され、捜査は急展開を迎えます。
取り調べ中、デイルはすでにヒロポン中毒に陥っており、精神的にも追い詰められていました。
最終的にデイルは、「すべてギテの指示だった」と自白。
この証言をもとに、ゴニョン率いる検察は中央情報局へ強制捜索に踏み込みます。
逆転の逮捕劇と、ゴニョンの転落
帰国したギテは空港で逮捕されますが、事態は思わぬ方向へ。
ピョ課長が握っていた録音テープは、権力者同士の牽制に利用され、最終的にギテは釈放。
一方でゴニョンは、収賄の疑い、現金の発見、デイルの遺書による告発といった情報操作により、完全にスケープゴートにされ、逮捕されてしまいます。
記者に囲まれ、金を投げつけられるゴニョン。「国のために」と信じてきた信念が崩れ落ち、彼は虚しく笑うのでした。
最終回の結末|勝者は誰だったのか
- デイルの死は自殺として処理
- 局長殺害もデイル単独犯に
- 密造組織は再始動
- 日本のヤクザとの取引も成功
こうしてすべてを掌握したギテは、局長の座に就任。
拍手に包まれながら椅子に腰掛け、用意された葉巻の煙を静かにくゆらせます。
それは、正義が敗れ、権力だけが生き残った瞬間でした。
ゴニョンは理想のために戦い、すべてを失った
ギテは過去の戦争体験から「力こそ正義」と信じ、勝者となった
国家・正義・忠誠とは何かを強烈に問いかける結末

重厚な政治サスペンスとして、強烈な余韻を残す最終回でした。
まとめ
『メイドインコリア』1話から最終回までの全話のネタバレをまとめてきました。
1970年代の日韓を舞台に、国家・諜報機関・裏社会が複雑に絡み合う陰謀と駆け引きを描いています。
国家の「表」と「裏」が浮き彫りとなり、
正義を貫こうとする者と、
国益のためなら非情な選択も辞さない者をリアルに描いた作品です。
初回冒頭のヒョンビンの流暢な日本語にも驚きましたね。
『メイドインコリア』出演キャストの整形についてはこちら!
ヒョンビンの整形について

ウォンジアンの整形について

ソウンスの整形について






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